〇概要
まず ”ポロン”とは何なのか? ロジャースイノアックが生産している高密度で、極めて微細、且つ均一なセル構造を有した高機能のウレタンフォームのことです。その特徴は、低圧縮残留ひずみが非常に小さくヘタリが少なく、防水性に優れ、圧縮残留が非常に小さい素材となっており、塵や埃といった汚染等の影響がほどんとありません。ポロンは、加工効率も優れているため、加工しやすく、タッチパネル(液晶)周りのクッション材や小型電子機器用のクッション材など、また ポロンは丸型に加工が出来るため、軽量物(パソコン・電話・電子機器等)のクッションに最適です。さらに、エネルギーの吸収性に優れているため、強い衝撃を吸収!シューズのインソール(中敷き)やスポーツパット・タブレットカバー等に用いられます。厚み精度も高いため、80ミクロンの厚みから成型可能。また、グリップ性に優れているので、防振性と耐荷重性・摩擦力のバランスに特化しています。高いシール性もあるので、新幹線や電車等の鉄道車輛の照明機器、空調機器、太陽光パネルの設置等の用いられています。ポロンは丸型に加工が可能となっております。材質は、発泡ウレタンです。衝撃吸収性や耐久性に優れているため 色移りが少なくへたりにくいです。粘着シート付きのものが多いため、家電製品や貴重品の下に敷いて使用します。

〇へたりって?
ばねの高さ・長さがばねの使用前から変化していること。特にまれなのは、ばねの破壊や倒れ・歪みなどを表現し、使い込んで弾力性が落ちてしまいます。主に、マットレスのスポンジがへたる・バッテリーがへたる等の使い方をします。つまり、ポロンのへたにくい=やわらかい材質ということです。

〇弊社ではネット販売しています
弊社のHPには、厚みは1.5㎜ 丸型 (直径8.0㎜) 片面粘着付き3枚入と、厚み0.3㎜ 丸型 (直径15.0㎜) 片面粘着付き2枚入の2種類をネット販売しております。使っている材料は、非常にやわらかく、軽量物のクッション材となっております。

〇まとめ いかがでしょうか。ポロンスポンジは、粘着材(シール材)付きで取り付けが簡単です。さらに、家庭や職場など様々な場所でポロンは活用されております。ポロンの加工を私達にお任せ下さい!!何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせ下さい。 hourai.info/mailform/


 

 

先日 紅葉🍁を観に
嵐山 東山 巡りをしました。

紅葉している木々を見ているだけで、
なんだかとても癒される気持ちになる。
春から夏にかけて緑をたくさん見る事が
あったかもしれませんが、
そこへ、黄色や赤い色などを
目に焼き付けることで、
心が癒される効果があるらしい。

GOTOの影響もあってか
一時の閑散状態が嘘みたいに
賑わっていた。

密です、密 密 です。
5分で行ける場所が10分かかる
あまりの人の多さで目的の場所へ
辿り着かない。
人は、歩道だけでは収まらず
警察官の誘導も虚しく
車道にまで溢れている始末
飲食店も入るのに
行列、待ち時間平均40分
入るも満席
何?何処のアトラクション?
いいのか?この状況は?
そらぁ
感染者数 増加しますね。

健康診断も終わり
解放された私は、蜜を求めて
食べ歩き。

その中、一軒の 人集りができている
豆腐屋さんを見つけました。

京都嵯峨野=豆腐=美味しい
そんな、刷り込みもあってか
気づけば、私も並び購入。

ひろうすという食べ物に出会い
美味しそうだと早速、いただいたが

味がない・・・ なんじゃ こりゃ〜
う!・・・不味い

失礼しました。
素朴な味とでも言い直そう。

何か食べ方があるのか?
調べてみたら他の物と調理したら
いいらしい。
という事がわかった。

旅は、これだから楽しい
沢山の経験 チャレンジをし
自分の成長に繋げていきたいです。

株式会社 ホウライ  山田慶太


 

弊社が行っている加工方法の一部をご紹介したいと思います。
〇加工方法
【抜き加工】
材料を切って、形を作る打ち抜き加工は 抜き型を使用しており、これを機械に取り付け上または下から押さえ、刃の形状通りの切れ込みを製品に入れることが出来ます。 製品全部を抜く【全抜き】や一部を残す【ハーフカット】があります。適してる素材として、抜き加工に鉄やアルミニウム・ステンレスやリン青銅・ウレタンやゴム・樹脂やカーボン黄銅・銅などのほとんどの金属素材またカーボンなども適しています。

【ハーフカット】
言葉通り、半分だけのカット方法の事で、台紙を残し、台紙の上に載っている材料のみを抜き、カットする方法です。シート状で納品にする際に、この方法を使用します。マーキングフィルムやラベルシール等、シール部分と台紙部分の2層構造になっているメディアのシール部分のみカットすることです。台紙部分に薄くカットした跡が残る程度にカット圧と刃出し量を調整します。また、台紙まで完全に切れている場合があり、その時は刃を出し過ぎの可能性があります。

【全抜き】
カット工程や抜きで形を姿抜きする加工方法で、個々の製品を独立させ、バラバラの状態や台紙に載せても、台紙まで貫通する加工方法です。主に、シールを型抜きで台紙ごと抜き落とします。また、ダイカットと呼ばれているカット方法です。こちらもハーフカットと同様に、印刷したシール台紙を剥離紙を含むお好みの形で切り抜く方法で、丸型や星形など自分の好きな自由な形にカットすることが出来るのでロゴマークのかたどりも出来ます。

【その他】
〇その他の加工方法
・裁断加工:材料を所定の寸法の枚葉にカットすること。型抜き加工ができるようなサイズにカットすること。
・ラミネート加工:2つ以上の材料を貼り合わせて積層にすること。
スリッター加工:ロール状の材料を所定の寸法幅で円盤形状の刃をつかって連続カットすること。例えば1m幅で50m巻きの材料を500mm幅で50m巻きの材料を2つ作るイメージです。
・バーチカル加工:のこぎりのような刃が台に対して垂直に動いて部分に材料を押し当ててカットする加工。厚い材料をカットすること。
・プロッター加工:CADデータを元にその形状に合わせて、刃物が動く機械を用いて素材をカット。レーザー加工の刃物版のイメージ。ある程度の形状であれば抜き型を製作しなくてもできる。ただし、精度と量産性は抜き型に比べて劣ります。

〇まとめ
いかがでしょうか。 弊社は様々な加工法で作業致しております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

最近の動向と所感について

身近な最近の動向などについてまとめてみたいと思います。

*10月のPQは、やっと昨対を越えた。できる間にできるだけ挽回していきたい。

*品管内が手狭になったことで、出荷作業場の移動を検討。それに伴い、エリアNの一部を型置き場として提供することになった。そこで私の身の回りの環境整備も大幅に実行。不要と思われる書類を段ボール箱2箱分、古いPCソフトのディスクや取説をダンボール1箱分処分、事務用品引き出し棚を3つ処分した。その結果0.5m×4.0m分のスペースを捻出することができた。

*経理書類等の管理のやり方をようやく見つけることができた。非常にシンプルなやり方に変更することにより、今後の管理はかなりやりやすくなると思う。済んだら区別せずに突っ込むだけ。これが一番。

*古い図面の整理。毎週クリアファイル3冊分ずつスキャナーで取り込んで処分。ようやく終わりが見えてきた。それでも来年の1月までかかる。約70冊程度処分できた。

*古い型の整理。お客様にご理解、許可を頂きながら徐々に処分。全く使わず、今後もまず使わないだろう型があまりに多く残っているので置き場自体がなくなってきていた。毎週段ボール箱2箱分で面数にして30-60面程度整理している。こちらは来年の3月頃までかかるだろう。それくらい多い。

*コロナがまた流行りだしてきた。北海道が特に多くなっている。寒くなってきたからかも知れない。コロナ流行後、初めての冬。

*コロナが流行りだして、感染者数も初期の頃を上回っているが、自粛要請はゆるい。経済を回さなければという思い、感染防止が第一という思いが交錯している。政府の予算はかなり減ってきているのだろう。それにサービス業の方たちも大変であることは容易に想像できる。

*この冬が一つの山であることは間違いないと思われる。コロナを抑えられるか?ダメージを受けた企業が生き残れるか?政府からの支援も無限ではないだろう。

*今年の紅葉は、例年になくきれいな気がする。春の桜もいいが、秋の紅葉の方が趣を感じる。観光地も人が戻ってきているようだ。

*人事異動など、仕事の分担を変えると新たな気づきが生まれる。非常に大事なことだと思った。こういうことは大事。引継ぎという業務においていかに人に正確に伝えるのかが難しいことが分かる。みんな普通が違う。

*事務所の中も大きく変わった。カーペットには長年否定的だったが、滑らない、歩く音が抑えられて静かになる、暖房がよく効くなどの効果は捨てがたい。事務所には必要かも知れない。

*Aiを含めたデジタル化がより一層進むことは間違いない。その結果、何でも数値化するようになっていくだろう。人の働きもまた数値化されていくと思われる。そうなるとファジーな部分でどう評価されるかにより、より収入がアップする人とダウンする人が出てくるだろう。モヤモヤとしていた塊が、上下にくっきり分かれる。正に1か0のデジタルに近くなっていくのかも知れない。

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フィルム、両面テープ、スポンジ、フェルトなどの裁断、型抜き加工

株式会社 ホウライ  宮下 順和

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8-5-5
TEL:072-871-4848 / FAX:072-874-0282
ZOOMでの打ち合わせも大丈夫です
URL:https://www.hourai.info/
mail:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp <mailto:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp>
    (miyasitaですmiyashitaではないのでご注意ねがいます)
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〇両面テープの概要
普段、私達が日常生活で使用している両面テープは、超強力で、他の接着剤などに比べて糊が残りにくく、また、しっかり貼れてはがしやすいです。後糊残りのしにくい両面テープとして5000NSという再剥離テープを使うといった方法があります。種類は多用途で、屋内用や屋外用と様々な面で幅広く使えます。さらに、接着用品だけではなく、文具や事務用品としても使わることが多いです。また、厚手や透明・再利用可能等、様々なタイプがあり、職場や家庭等、日常生活に役立っています。

〇テープの剥がし方
両面テープを貼って剥がした時のベタつきって気になりますよね。ベタつきを防ぐ剥がし方を紹介したいと思います。
・ベタつきは熱に弱い
ベタつきを残さない方法の一つに”ベタつきを溶かす”方法があり、両面テープの粘着性は熱に弱く、熱を加えると粘着成分が溶けてしまい、粘着力が弱くなります。家庭にあるもので代用する場合、髪を乾かすドライヤーや服に使用するアイロン等で温めればベタつきはなくなるでしょう。

・糸を使った取り方
両面テープと対象物の間に糸を入れて、のごぎりを使う時のように、ゆっくりと上下また左右に糸を引いて剥がしていきます。両面テープを削るようなイメージでやると上手くいくかと思います。

・両面テープの使用場所のや種類の把握
両面テープは使用場所によって、様々な種類が用意しているのが特徴。両面テープの種類は、粘着性で分類され、主に”強力”や”超強力”と分類され、使用場所によって、その強弱を決めなければなりません。また、両面テープの表面の2種類は凸””凹と”平面”があります。厚みは”厚手”と”薄手”、色は”透明”と”不透明”があり、長さや幅も商品により違います。 使用される場所について、紙や布、タイルや木材、ゴム製品や塩化ビニール製品、金属やガラス、発泡スチロール、コンクリートやモルタルなど様々あります。ゴム製品などに使用する場合は強い粘着性が必要となります。粘着性が必要ない場所に”超強力”の両面テープを使用した場合、剥がすときに手間がかかり、どの場所にどのタイプの両面テープが適切なのかしっかり把握することでスムーズに剥がせます。

〇まとめ いかがでしょうか。 両面テープは身近にあるものなので、家庭や職場、地域と様々な場所や用途で使われております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

〇特徴
工業用両面テープとして幅広い用途で使用されています。高い粘着力があるので、部品の固定やフィルムやプラスチック素材への粘着性等に優れています。また、金属板とプラスチック板を接着する場合など、熱による寸法変化が比較的大きい被着体の貼り合わせに力を発揮します。さらに、反発力に耐える性能が他の両面テープに比べ、優れています。

〇日東電工#500の種類
・Np.500Aは:はく離ライナー厚手タイプ
・No.500AB:黒色粘着タイプ
・No.500WH:ダブルセパレータタイプ があります。

〇用途
主な用途としまして、マンションや会社の看板等の打ち抜き金属銘板用・プラスチック表示板の固定用に使用されます。また、自動車部品(メーターパネル・ドア・エアコンユニット・ハーネス)固定や仮止め、自動車の室内の部品(ミラーガラス・シフトパネル固定・パネル固定・ガラス飛沫防止)の固定クーラー等の装飾パネルやプリンター(紙送りユニット周辺やカートリッジ周辺・スキャナーガラス周辺)等の家電機器部品固定・仮止め・保護、ゴム脚材の固定等に使われております。

〇取扱い商品
当社のネット販売している商品は以下の通りになっております。
〇日東電工 No500で厚みは「0.17mm」です。
・直径6.0~100.0㎜まで幅広く種類がございます。
・それぞれを丸型に抜き加工してあります。
・直径により数量がことなる場合がありますので、ご確認下さい。
・台紙から両面テープが取りにくい場合があります。

〇日東No.500 丸型両面テープ(直径 28.0㎜)です。
・厚みは「0.17㎜」です。
・1枚の寸法は丸型で直径28.0㎜となっています。
・1つのシートに10個付きで、10シートのセット価格となっています。

〇まとめ
いかがでしょうか。日東電工#500の両面テープは様々な特徴や用途で使われております。さらに、ネット販売もしております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

11月になりました。

日中も冷え込むようになり、秋から冬へ、季節が進んでいる今日この頃。
皆さまお元気でしょうか?
日課だった早朝散歩も、寒さで愛犬が起きてくれず・・・。
最近サボリ気味です。
継続って難しい!って感じております。
愛犬をやさしく起こして散歩を続けようと思います。
(怒ってかまないでね)

さて11月に入り、1年を振り返る時期になりました。
今年は何といっても新型コロナ。。。
今まで当たり前だったことが、全く違うものになってしまいました。

コロナ禍でもできることはないか。
いろいろな分野、業界で試行錯誤しながら、今できることに注力されています。

私の子供たちがお世話になっていた学童野球チーム。
先日行われた県大会予選で見事優勝!
今できることに全力を注いで、最後に最高の瞬間が待っていました。

当初は活動ができず辛い日々。
6年生にとって最後の年。
3月初旬に行われる県大会予選も一時中止に。
勝ち上がれば全国大会出場だっただけに、子供は当然ながら、支える親御さんも落胆 していました。

活動再開後も、目標を失ってしまい思うようにいかない日々。

「今できることに全力で」

監督さんは選手と親御さんに、何とか前を向くように促しました。

そこへ一時中止になっていた大会が再開との連絡。

全国大会は中止になりましたが、県大会までの開催が決定。
目標が定まり、目の前のやるべきことに集中するようになりました。

そして始まった県大会予選。チームは見事決勝進出!
その姿を目に焼き付けようと、私は試合会場まで足を運びました。

振り返れば、長女と次女も同じ大会で決勝まで進んでおり、長女は準優勝。
4年前の次女は見事優勝!
県大会出場を経験しています。

そんなことを思い出しながら、ぜひその感動を味わってもらいたい!と願いながら応 援していました。

相手は今年すでに別の大会で県大会出場経験のある強豪チーム。
序盤、緊張からかミスが重なり3点を献上してしまいます。

「あ〜、このままじゃ厳しいかな〜」

そんな思いが頭をよぎります。

しかし、そんな空気を振り払うかのように、子供たちはあきらめずボールに食らいつ きます。
再三のピンチも攻守でしのぎ、一進一退の攻防。

1点差で迎えた後半。
チャンスの場面で、それまで控えで頑張っていた選手が代打で登場。
必死に食らいつくように打ったボールは、見事ライト線に落ちる同点タイムリー!
観戦していた保護者の方は狂喜乱舞!!
試合は7回を終わり、延長タイブレークに突入しました。

お互いに点を取り合って迎えた延長9回裏。
それまでチームを引っ張ってきたエースが、見事センター前にサヨナラタイム リー!!
4年ぶり県大会出場を決めました。

コロナ禍で思うように野球ができない中、改めて当たり前がありがたいと知った選手 たち。どんな状況でも耐え、今できることに全力を注ぎ、見事勝利をつかみました。

その光景を見て自然と涙があふれ、親御さんたちの満面の笑顔を見てとても幸せな気 持ちになりました。

今後、どんなことが起きるか想像がつかない世の中になっています。
だからと言って不安におびえることなく、今できることに全力を注ぐ。
そんな大切なことを、小学生の選手とその親御さんたちから学ばせていただきまし た。

感動をありがとう!
県大会、頑張ってくださいね!

仕事においても、今できることに全力を注いでいきます!
共に感動できるような、そんなお仕事の問い合わせ待っております!

一緒に感動するモノづくりしていきましょう!

ではまた!

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株式会社ホウライ/ Hourai co.,ltd
〒578-0901
大阪府東大阪市加納8丁目5番5号
樋口 勇紀

TEL:072-871-4848 
FAX:072-874-0282
URL: <www.hourai.info/> www.hourai.info/

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〇金型とは?
金属の素材を使用して作る型の総称のことです。素材の塑性(力を加え変形させたときに生じる物質の性質)、流動性の性質を利用し成形加工します。例を挙げると、自動車のボディは、金属の板をプレスし、成形と加工して出来上がりです。さらに 電話機など樹脂製品はプラスチック材料を金型によって射出成形を行い、出来上がります。このようなゴムやガラス、プラスチックや金属等の素材をそれぞれの目的で製品の成形加工で使用します。

〇金型の種類と適用製品
・ゴム型
合成ゴムや天然ゴムを材料としており、工業用の部品、自動車の部品、靴等に使用されます。成形される部品は キーボードやタイヤ、靴等に使われます。

・ガラス型
吹型(ガラスの特性を活かした加工法)と押型(一般的な金型と近い加工法)があり、ガラス材料を成形して、主にウイスキーボトルやビールビン、照明器具部品、食器類等のガラス製品を製造するために用いられています。

・プラスチック型
射出成形や圧縮成形、移送成形や吹込成形、真空成形等の各種金型に分類されます。主にプラスチック材料を加工し、家電や自動車、雑貨類等あらゆる部品の製造で使用されています。加工される部品のものにテレビやOA機器、家電製品等です。

・鍛造型
冷間鍛造、熱間鍛造等の型に分類されます。非鉄金属棒網材等が材料で、主に建設の機械部品や自動車の重要保安部品等の製造のために用いられます。加工される部品は、自動車のクランクシャフトやオートバイの部品、ジェット機のファン等に用いられます。

・その他
他にも様々な種類があり、粉末冶金型、プレス型(板金)ダイカスト型、鋳造型等があります。

〇金型製作の流れ
1見積もりと打ち合わせ→製品の仕様や使用目的などを設計者に明確に伝えて要求事項をはっきりさせ、コストをなるべくかからないようにします。

2設計→金型設計や加工データの作成

3金型の加工→前加工や熱処理、マシニング加工や研削加工、磨きなどがあります。

4金型の仕上げと組み立て→仕上がった金型に不備がある際は 熟練工などの調整が入ります。

5動作チェック(トライ)→成形し、問題がないか確認をします。

〇まとめ
いかがでしょうか。当社では、様々な加工方法で作業させて頂いております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

〇打ち抜き加工
抜く型と面板の間に加工材を挟んで 上から目的の型を押し当て、様々な形状を打ち抜く加工法です。打ち抜きを簡単に言うと【型取り】のことです。例を挙げると、クッキーを作る時の生地に型を押し当て、くりぬく型を成形します。これと同様にクッキー生地が【素材】で、丸型や動物型の形の【型】でくり抜いていきます。打ち抜き加工は、型があれば何度も同じ形の物を成形できるので、成形部分のみの型の製作コストはそれほどかかりません。安価なコストで大量生産出来ます。また、抜き打ち加工は平面な素材の加工に限りがあったり、形状が違うものを成形するためには型を変えなければならず、少量生産にはあまり向いていません。

〇特徴
ピナクル型は金属の板にエッチング刃という刃を使用し、打ち抜く加工法のことです。この型は1本の刃を曲げて成形するので、繋ぎ目部分に段差が生まれ、 抜き断面に段差が現れてしまいます。ピクナル刃は金属と刃が一体となってるので、繋ぎ目がなく高精度な形状にも対応します。ピクナル刃は、金属の金型となるので、納期があったり、製造コストや一部でも刃が欠けてしまうと修復が困難というデメリットがあります。さらに、食刃型とも言い、シールやラベルといった薄いシートの抜きや繊細な曲線に適しています。トムソン型とは違って刃の繋ぎ目が全くありません。

〇種類
ピナクル型の種類は2種類あります。
・APタイプ
鋭く尖った刃先と高精度に仕上げることで、複雑な形状でもシャープな切れ味、また安定したカッティングができます。

・NPタイプ
厚物が抜け、刃断面が真っすぐで 抜き抵抗が少ないのが特徴です。従来のフレキシブルピナクルダイの刃形状を改良し、厚物が抜け、抜き抵抗が少ない刃型になっています。さらに、加工の制限が緩和されることで、複雑な形状の刃型の作製が可能です。

〇用途
パッキン等のゴム製品も打ち抜き加工で製造されるので、ピナクル刃を使えば、一気に大量生産できます。

〇まとめ
いかがでしょうか。当社では、様々な加工方法で作業させて頂いております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

 

 

今年は、子供たちの修学旅行も中止になり、運動会も中止と言われていました。

しかし何とか開催されることになり、名目も「体育大会」とされ、ダンスや団体競技 はなく

リレーなど徒競争が中心となりました。

中学3年のうちの娘は中学最後の運動会ではなく、最初で最後の?体育大会になりま した。

少しの自慢ですが(笑い)、うちの娘のデザインしたものが何とクラスの旗「学級旗」 に選ばれたのです。
絵の才能はあるとは思えないのですが・・・

本人に言うと怒られるので学級旗の話は止めておきます。(笑い)

保護者の数も制限されており3年生の保護者のみ見学できました。しかも生徒1人につ き2名まで。

開催日は平日だったので始まる前まではさぞかし観客は少ないだろうと思っていまし た。

それで場所取りもしていなかったのですが、気が付けば多数の保護者でいっぱいに なってきました。
焦って何とか場所を取ったものの、逆光の場所になってしまいました。

ビデオカメラを構えてみたものの逆光の為撮りにくく必死に練習。

もうすぐ娘の出番というところで何とか撮れるようになりました。

よーい「パン」でスタート!そんなに足の速い方ではないですが、一生懸命走る姿に 「がんばれ!」と心の声。
一着ではなかったですが良く頑張りました。

肝心のビデオの映りもまずまずでした。

来年から高校生。おそらくですが娘の体育大会(運動会)を見るのはこれが最後かな と・・・・・

少し寂しいですね。幼稚園、小学校、中学校と11回の運動会。

小学校1年の時は違う子をずっと映していて、今だに文句を言われます。(笑)

今回はちゃんと確認したんで大丈夫!

最後の運動会とともに新たなスタ—トをきった娘にがんばれです。

こんな私ですが皆さまからのお問い合わせお待ちしています

両面テープ、クッション材、PETフイルムなど加工でご相談あれば

お気軽に問い合わせしてくださいね。

株式会社 ホウライ 竹村  明

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8−5−5
TEL:072-871-4848 / FAX:072-874-0282

URL: <www.hourai.info/> www.hourai.info/
Mail hourai-takemura@viola.ocn.ne.jp


 

〇トムソン型とは?
トムソン型(ビク型)とは、抜き型を作って、紙に穴を開けたり、パッケージや紙器製品、段ボールや成型品、プリント基板などを裁断する抜型の事です。刃物を加工してベニヤ合板に埋め込みます。板に施した溝加工に、同じ形状に曲げた刃物を埋め込んで制作した型です。溝に鋼の刃物を埋め込んで 印刷物を型抜きし、この時の刃を埋め込んだ型を”トムソン型”と言います。トムソン型のメリットは、“低コスト”“短期間”で出来るところです。この型は地域で呼び方が異なり、西日本では【トムソン型】東日本では【ビク型】と呼ばれています。

〇出来ること・出来ないこと
加工には、出来ることと出来ないことがあります。まず、出来ることは、はさみやカッターナイフなどで切ることが出来る比較的軟質な素材の加工に適しており、フィルムやシート、ゴムパッキンなど工業用部品や電子部品、自動車部品などの打ち抜きに幅広く利用されています。それに対し、出来ないことは、厚み1mm以上の硬質の樹脂板や金属の加工(金属箔なら可能)などのはさみで切れない素材の加工はは適していません。

〇由来
トムソン型は、明治42(1909)年にアメリカで発明されました。日本に輸入したのは、明治45年(1912)年頃といわれており、なぜ「トムソン」なのか? 「トムソン型打抜機」を発売したのが、活字自動鋳造機の開発をしていたアメリカのトムソン・マシン社(現:トムソンナショナルプレス社)で、発明したのがジョン・S・トムソンだったと言われています。

〇製作される商品
製作される商品として、紙器用品・生活用品・文具用品・ジグソーパズル・段ボール・紙箱・基板・POP・ステッカー・精密部品用品・アミューズメント用品・化粧ケースなど様々あります。

〇まとめ
いかがでしょうか。トムソン型の加工方法について理解が深まったかなと思います。当社では、様々な加工方法で加工致しております。また、何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/