【お客様からも大好評!】

株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介として、「スペースの確保」、「捜索時間の短縮」、「靴箱の設置と換気扇」を実施しましたのでご紹介します。

○スペースの確保
環境整備を実施する前は玄関口に靴箱と荷受け棚が設置してあり、かなり狭く窮屈で人が一人通るのがぎりぎりの空間しかなく、お客様が重なった時に迷惑をかけてしまうことも。そこで、エリアJの靴箱を撤去し、同じエリアJの食堂へ移動しました。靴箱、荷受け棚を撤去することにより、130×130㎝分のスペースを確保することができました。広くなったことで人の出入りもスムーズになることができました。テープで貼り付けていた靴・スリッパのイラストがなかなか剥がれず苦労しましたが、そのおかげでかなり綺麗に仕上がっています。また、リースしているマットを2枚から1枚へ。毎月6,375円が5,183円になり、年間14,304円の経費削減にもつながりました。

○捜索時間の短縮
次に環境整備を何度か行っている棚の見直しを行いました。まずは棚の中身をすべて取り出し、棚に戻すものと別の場所に移動するものとの分別から作業を始めました。分別を行っている間、別のメンバーが棚を反対に向けて設置。棚の背面も活用し、小物入れなどを取り付け、画鋲や付箋などの備品を収納しました。備品にはテプラを付けてどのボックスに何が入っているかを明記。それだけでは、遠くからみると分かりづらいという印象を受けたので、イラストを使用したアイコンを同時に表示することで誰が見ても分かりやすい棚に仕上がりました。捜索時間が1回20秒だったところ、10秒となり1日5回探すとして年間約203分もの短縮となりました。また、サンプル等の帳票類を社長横の空きスペースへ設置することで、スペースの有効活用ができるだけでなく、担当者3名からも近くなり効率的になりました。

○靴箱の設置と換気扇
靴箱の設置と換気扇の清掃を行いました。靴置き場のラインを黒テープで仕切り、靴とスリッパのイラストは「スペースの確保」でもあげた通り、剥がすのにとても時間がかかることが分かったので、いつでも移動が可能なようにイラストの裏にテープではなくマグネットを用いて設置しました。換気扇は取り外し、何十年も掃除をしておらず、かなり汚れが溜まってしまっていたので、マジックリンを使用して汚れとほこりを落とし、清潔にしました。新品同様に綺麗に掃除することができ、良かったです。換気扇の清掃は清潔維持のため、通常の営業部の環境整備に加えていきたいと思います。

○まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組みをご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/