普段、材料や道具を収納しているスペース。本当に必要なものなのか見直しを定期的に行わないと不要な物が溜まって、無駄な作業時間を使ってしまうことも多いです。
こまめに作業道具や材料の整理をしたり、道具の置き場所を変えることは作業時間を削減するためには非常に大切だといえます( ̄︶ ̄)↗ 
誰でも簡単にできる取り組みなので、ぜひホウライの活動をマネしてみてはいかがでしょうか。
今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介として、「棚の整理」「作業道具の2定管理」を実施しましたのでご紹介いたします。

〇棚の整理
今回は棚の整理に重点を置き、倉庫に残っている使用されていない材料の処分を検討することにしました。
処分対象となったのは3年以上使われず、そのまま放置されていた材料です。思ったよりも処分対象となった材料は多く、No585、DF#188S、DF#25(B)、DF#100(B)、DF#100、DF#50(S)、PET0.125t(B)、VS520(0.3t)を処分することになりました。
この活動のおかげで、エリアGにある棚2つの上一段のスペース(1400㎜×430㎜×240㎜×2)を空けることが出来ました!!
今後、副資材や機械備品類を保管する場所として利用していきたいと思います!

〇作業道具の2定管理
今回は全員分の作業道具の置き場所の決定と表示を行うことにしました。
全員のハサミやルーペ、六角レンチを全て置き場を決め、ひと目で何が入っているかわかるように表示をつけました。道具とピッタリサイズの入れ物を使用することで、すごくスッキリと収納することができました(*^▽^*)
作業道具を探す時間も短縮することができ、1回あたりにかかっていた作業時間10秒を半分の5秒に短縮することに成功☆
作業時間の短縮だけでなく、作業道具の紛失もなくなることが期待できます♡

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組みをご紹介いたしました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。hourai.info/mailform/