どの企業でも会社目標があるとは思います。その中で、各部署やチームが生産性を高め利益を出さなくてはいけません。部署やチーム毎に業務内容は異なり、それぞれの目標達成に向けた取り組みをアナログでチェックする仕組みが実行計画書です。詳しく説明していくと、半期に一度チームや部署内に分かれ、チーム全員で指針や施策の作成を行います。社員自らが率先して会社を変えていくボトムアップの仕組みで、現状で足りていない部分や問題がある部分についての改善を施策として挙げます。各グループは、出来上がった実行計画書をもとに社長にプレゼンを行い、社長から承認が得られればOKです。弊社では現在、環境整備に特化した目標また施策で会社内を改善しています。実際に作成には半日ほどかかる場合もあり、チーム内のコミュニケーションが良くなければ話し合いも方向性もまとまりません。日頃からこうした円滑なコミュニケーションが取れるよう訓練することで、社内でもお客様に対しても迅速な対応ができるように努めています。

▲施策
今回作成した実行計画書の施策として3つを挙げます。
①整理
②整頓
③清潔

毎月決められた箇所をリーダーを中心に評価尺度に基づきチェックします。 いらない物や使わないものがあった時どんどん捨てるように徹底しています。 社員全員が同じ認識で物を使用できるように分類と配置は常に一定管理しています。お客様目線で安心、安全の職場の環境を整え満足度向上に繋げております。