弊社では、金属箔フィルムの加工を行っています。今回はスチール箔・銅箔テープ・アルミ箔テープ3種類の金属フィルムを使った加工事例を紹介します。
〇加工事例
・スチール箔
スチール箔は、抜き型を使った抜き加工になります。その他に表面に印刷したり、粘着加工・ラミネート加工をすることもできます。粘着加工は、スチール箔にノリ引きするか両面テープを貼り付けることで粘着性を持たせます。スチール箔は日用品から工業用とあらゆる分野で活用されており、マス目などの印刷やログマークも可能となっています。 スチールペーパー等の薄い物の型抜き加工にも対応しております。
・銅箔テープ
電子機器への電磁波シールドや電子機器の帯電防止及び静電気除去等に使用されています。 テープの表面が酸化しやすく、PETフィルムをラミネートされることもあります。銅箔の厚さは、種類によって異なります。
・アルミ箔テープ
アルミ箔テープは、他の金属に比べて、鉄の約3倍熱を伝える効果があります。 そのため、床暖房や冷凍器具等に利用され、アルミ箔は印刷や着色を簡単で自由に施すことができます。また、他の材料と貼り合わせが簡単ですので、あらゆる箇所で応用が可能です。
・家庭用品や使い捨ての鍋容器等の日用品
・製菓や飲料やインスタント、健康食品等の食料品
・屋根材や断熱材、壁用材料といった建設用
・カタログやポスター、カレンダーの織物等、さまざまな用途で使われています。
〇まとめ
いかがでしょうか。 金属フィルムは家庭や職場、地域と様々な場所や用途で使われております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/