【フロアマットを一新】
株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介として、「フロアマットの交換」、「ホワイトボードの見直し」、「台所周辺の清掃」を実施しましたのでご紹介します。
〇フロアマットの交換
2021年7月の活動で、食堂にフロアマットを引く環境整備を行いました。その時は綺麗になったのですが、台所の床のフロアマットとデザインが違ったことで違和感があっただけでなく、そのフロアマットもかなり古くなってしまっていたので処分をすることにし、フロアマット剥がしを全員で交代で行いました。フロアマットの大きさは1枚800㎜×800㎜です。完全にフロアマットの糊が床にへばりついていた為に中々剥がすことができず、ドライヤーの熱をかけながら剥がしました。 今回の事例で粘着付のフロアマットを購入すると、剥がす際にとても時間が掛かってしまうことが分かったので、両面テープが揃っている自社にて貼り付ける事が一番良いと感じました。
〇ホワイトボードの見直し
ホワイトボードを営業用のスケジュール管理ボードにしました。 営業社員へお客様からご連絡を頂いた際に不在だった際にお客様から「何時に帰社されますか?」とお問い合わせを頂くことがよくあります。以前は営業担当者へ連絡して確認し、お客様へ再度回答の為お電話をしておりましたが、営業担当者に管理ボードへ帰社予定時間を記入してもらう場所を設けたことによって、確認の時間を大幅に短縮することができました。1日に3回電話を行うとして、1日9分。1か月では180分となるので、1年間で180分×12ヶ月で2160分、36時間もの時間削減へつながりました。
〇台所周辺の清掃
古い台所のフロアマットを剥がし清掃を行った後に、2021年7月に使用した食堂のフロアマットの残りを1300㎜×850㎜使用して貼り付けを行いました。 前回の反省点を踏まえ、今回は食堂のフロアマットを使用したことで統一感が出て見た目も綺麗になりました。 余っていたフロアマットを使用したので、出費を1742円抑えることが出来ました。 また、エアコンのフィルターも汚れが酷くなっていました。そこで、営業部業務部の毎日の環境整備活動の8月度の活動から月1回活動場所として作業分担表に入れることにしました。電気代の節約にもつながる見込みです。 フィルターを清掃したところ、クーラーの風が冷たくなり、冷える時間が早くなった気がします。
○まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組みをご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。hourai.info/mailform/