整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
保管場所の使い勝手が悪かったりすると効率が悪いことになります。
また、ものが多いと探すのが大変なので、ついでにいらないもの、使っていないものを整理することも大切です。
やはり、しっかり整理整頓されていたほうが良いですよね!
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「スペースの確保」「表示テプラの作成・設置」「シャッターを綺麗に」というポイントをご紹介いたします。

〇スペースの確保
今回は、棚番A24の棚を活動対象として整理を行いました。
この棚にはダンボールで作成した表示がありました。
しかし、このダンボールの表示は棚からはみ出していたため、ものを取り出すときに邪魔になることも多々ありました。
これを解消するためにダンボールの表示を7点破棄しました。
破棄したことによって、棚の中に納まり、通路が0.1Mのスペース確保に繋がりました。

〇表示テプラの作成・設置
同じく棚番A24の棚の整頓作業を行いました。
こちらは、新たにテプラで表示を作成して、マグネットにテプラを貼り付けたものを棚に採り付けました。
やはり定点管理をする際には以前から何度もご紹介している通り、表示テープを作成して貼るのが良いです。
割と簡単に取り付けることができますし、探す時間の短縮につながります。
今回、テプラの表示を23点で2定管理が出来るようになりました。
効果としては、材料の並び替え配置をして材料が取り易くなりました。
また、材料を取り出すのに3秒かかっていたのが1秒になり、年換算で40分の短縮になりました。

〇シャッターを綺麗に
清掃活動では、メンバー全員でシャッターの乾拭き作業を行いました。
シャッターは高さがあるので届かない部分は脚立を使いながら作業を行いました。
乾拭き作業である程度汚れを落とした後に、サンデーペイント黒スプレーでシャッターを綺麗にできました。
スプレーで塗装しなおしたことによって、塗装がはがれて白く点になっていた部分がなくなりとても綺麗になりました。
シャッターはどうしても雨風で汚れてしまいますので、定期的に清掃活動を行い、綺麗にしていきたいと思います。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は備品管理のポイントをご紹介しました。
備品管理をしっかり行うことによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
今回ご紹介したように、簡単な改善で作業効率がアップします。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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