株式会社ホウライでは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は型抜き加工についてご紹介します!
〇ホウライの型抜き加工
一般的には、求める形状に仕上げる場合に様々な方法があります。
例えば、機械加工(切削など)や金型によるパンチング加工、レーザーカット、ウォータージェット、プロッター、そして型抜き加工などがあります。
ホウライでは、各種フィルム、スポンジ、ゴム、両面テープ、金属フィルムテープ、印刷物といったものを型抜き加工しております。
型で抜くことによって、お客様のご要望に合った形状に比較的安価で速く仕上げることができます。
〇型抜き加工のメリット
型抜き加工のメリットはいくつかあります。
まず、型抜き加工は通常、数日から1週間ほどで製品を仕上げることが可能です。
この迅速な対応は、お客様のスケジュールに合わせて柔軟に対応できる利点となります。
製作コストについても、型抜き加工は比較的低い製作コストという特長があります。
抜き型の製作に関するコストは数千円から数万円まで幅広く、予算に合わせた製品の製作が可能ですので、非常に経済的というメリットもあります。
さらに、型抜き加工は大量生産に適しており、同じ形状の製品を大量に製造する際には効果的です。
この方法では、製品をシート状に仕上げることも可能で、シート状に仕上げることで、製品を迅速に取り扱え、様々な用途に柔軟に対応できる利点があります。
〇型抜きでできないもの・向いていないもの
型抜き加工ができないもの・向いていないものもあります。
例えば、硬すぎて刃が貫通しないような硬い材料は、型抜きには適していません。
同様に、刃が押し切れないほど分厚い材料も型抜きには向いていません。
型抜きは素材を刃で切り抜くものであるため、刃が適切に入らないと効果的に形状を製造することが難しくなります。
柔らかいゲル状の素材も、型抜きが難しい対象とされます。
このような特殊な状態の素材は、型抜き加工においては難しいため、他の加工手法が選択されることがあります。
さらに、複雑な形状も型抜きには制約があります。厚みと形状のバランスが難しい場合、正確に型を抜くことが難しくなります。このような場合は、他の加工方法がより適している可能性があります。
また、数が数個と少ない場合は、逆にコストが高くなってしまう場合があるので、少量は不向きです。
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は型抜き加工についてご紹介させて頂きました。
当社では、お客様のニーズに合った形でご提案させていただいているため、大変喜んでいただいております!
現在他の加工方法で製作しているけれど、ひょっとして型抜きでもできないかな?
と思われた場合には、ご連絡ください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
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