みなさんの職場では改善が行われていますか?
今までと同じやり方で作業などを行っている場合、ちょっとした改善を行うことで作業時間が短縮し、生産性アップに繋がるかもしれません。
それは備品の定点管理だけではなく、例えば各部署の連携などもやり方1つ工夫し改善するだけで今までよりスムーズに連携ができることも可能になります。
ホウライでは細かいところまで目を配り、環境整備や改善を行って仕事がしやすい会社を維持するために日頃から業務改善に取り組んでいます。
今回はそんな改善の一環として、「連絡箱の設置」「色を使って分かりやすく」をご紹介します。
〇連絡箱の設置
以前、製造部からの要望で、軽微な不具合でも素早く連絡が欲しいとの要望がありました。
重要な不具合は発生したらすぐに現場に連絡を行っておりますが、軽微な不具合に関しては、発生する度に現場に行くこともできません。
軽微な不具合というのは、例えば対策困難な小さな異物混入やいつも必ず発生し全数検品が標準になっている不具合などがあります。
そこで、各課行きの連絡箱を設置しました。
この連絡箱に不具合品を入れて置くことで、各自に持っていけるように改善出来ました。
この改善によりわざわざ現場に行かなくても、連絡箱でスムーズに連絡ができるようになりました。
〇色を使って分かりやすく
各部署の連絡箱を作成するにあたって、各課の表示を色で分けることにしました。
こうすることで、各部署の方が迷わずに判断することが可能になります。
もし、全部の部署が1色だけの表示だと、探す時間がかかってしまうこともあります。
そのため、色を使って各部署ごとに表示を作り、迷わない工夫をしています。
色を使うだけでとても分かりやすくなるので、複数の種類の表示を作成する時は色で分けることを意識していきたいです。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は改善の取り組みをご紹介いたしました。
今回ご紹介しました、各部署との連携のやり方を変えることによって、よりスムーズに連携ができるようになりました。
他にも表示を作成する際に、色を使って分かりやすくするという工夫も探す時間が短縮に繋がります。
これは備品管理にも使えるので、もし、備品の管理でお悩みの方はぜひ実践してみてください!
ホウライが日頃から行っている環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
過去の投稿では環境整備によって時間短縮や効率化アップの取り組みもご紹介していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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