株式会社ホウライは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
当社では、お客様からのお問い合わせを頂き、その中でお困りごとがあればニーズに合わせて解決のお手伝いをさせていただいております。
その際、ホウライの強みを活かしてお客様のお困りごとを解決させていただいております。
今回は、ホウライの強みの1つである「提案力」について焦点を当ててご紹介させていただきます。

〇提案力で生まれる価値
提案力は、お客様のニーズを的確に把握し、それに応じた最適な方法を提供する力です。
当社では、この提案力を活かし、さまざまな課題解決に取り組んでいます。
例えば、シールの剥離紙に小さなつまみを付けるという工夫です。
これは、多くの方が経験する、台紙からシールがなかなか剥がせないという問題から生まれた工夫です。
特につめを切った日に行うとなかなか剥がせなくて大変ですよね（笑）
そのような問題は、このつまみによって解消しています。
つまみがあることによって、シールが剥がしやすくなり作業時間が大幅に短縮され、生産性が向上しました。

〇提案力と技術力により生産性向上に大きく貢献
当社の加工技術の一つに、抜き加工したテープをロール状に仕上げる方法があります。
この技術を用いることで、自動機での貼り付け作業にも対応可能となり、従来のシート状のものに比べて段取り替えの手間を大幅に減少させることができます。
これにより、作業工程全体の効率化が実現し、お客様の作業時間とコストの削減に繋がっております。
例えば、連続して貼り付ける工程においては、セロハンテープのように次々とスムーズに作業を進めることが可能です。
さらに、この技術はお客様の特定のニーズに応じてカスタマイズが可能であり、様々な作業環境に柔軟に対応します。
このような提案と技術の組み合わせにより、お客様の生産性向上に大きく貢献しています。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は会社の強みシリーズということで「提案力」について、事例を交えてご紹介いたしました。
今回の事例のように、ホウライの強みである提案力を駆使して、お客様のお困りごと解決に貢献しております。
シールの剥離紙に小さなつまみを付けるという工夫や、抜き加工したテープをロール状に仕上げるといった形で、お客様のご要望に対して柔軟に対応させていただいております。
株式会社ホウライは、お客様のお困りごとを解決するため、専門知識と経験豊富なスタッフがお手伝いいたします。
その他、なにか気にかかる点やご不安なことなどございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。
hourai.info/mailform/

 

会社にある在庫や備品などの整理整頓はとても大切です。
例えば、置き方を統一することで景観を美しくすることができるだけでなく、その備品を探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
また、床に物が置いてあったりすると、つまずいて転倒などの危険性もあります。
ホウライでは環境整備を通して工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「サイズを統一する」「棚の使い勝手を良くする」「天井に配線整理」というポイントをご紹介いたします。

〇サイズを統一する
今回は大きな型の取り出しやすさ、落下や手を挟むことによるケガの防止をするために活動対象としました。
今までは、大きな型は長さも幅もバラバラで、取り出す際に隣の型が落ちたり重さで倒れてくるといった危険性がありました。
今回は、通常サイズ以上の型を選別し、64面を取り出しました。
その結果、残った型は全て350mm以下のサイズで統一されたことにより、取り出しやすさ、安全性が格段に良くなりました。
また、揃っていることで見栄えも良くなりました。
1700mm×270mm×580mmのスペースも出来たのでイレギュラーサイズの型を置くなど活用していきます。

〇棚の使い勝手を良くする
3つの棚において、誰でも型の出し入れがしやすく、使い勝手を良くする為に活動の対象としました。
今までは高さがバラバラで見た目と安全性が悪く、出し入れに時間がかかり他の人の手助けが必要な時もあった為、棚段ごとに型の大きさを合わせました。
改善した結果、型の高さで棚ごとに分類分けをすることで見た目が良くなり、出し入れの安全性も確保することができました。
これにより、誰でも簡便性が良くなりました。
1人1回40秒かかっていたのが20秒となり、20秒の短縮につながり、年間244日として1人1時間21分程度の時間削減となりました。

〇天井に配線整理
床の電線に足を引っかける恐れがあるため活動対象としました。
万が一、足を引っかけて転倒した場合、ケガをする危険性があります。
そのため、天井ボードの中を通して出口となる壁側のボードに穴をあける作業をしました。
結果、電線に足を引っかけることがなくなり、見栄えも良くなりました。
また、電線の劣化も防ぐことが可能になります。
今後はエアーのホースを天井の上に配管することも活動対象として検討します。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
整理整頓を行うことで探す時間の短縮はもちろんのこと、作業効率アップにもなります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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みなさんの会社では備品の整理整頓ができているでしょうか？
備品の整理整頓が進んでいれば誰でも簡単に物の場所が分かり、無駄な時間を省くことができます。
例えば、今まで手渡しで返していたものが、置く場所を決めたことによって改善できたとしたら、とても便利ですよね。
社内で使うものに関しては、特定の人だけではなく、誰でも使えるように整理整頓をして改善していくことが大切です。
ホウライでは細かいところまで目を配り、環境整備や改善を行って仕事がしやすい会社を維持するために日頃から業務改善に取り組んでいます。
今回はそんな改善の一環として、「型番登録用のファイルの取り扱いを明確に」「1回あたり10秒の削減に」をご紹介します。

〇型番登録用のファイルの取り扱いを明確に
今回は、型番登録用のファイルの取り扱いが明確ではなかったため、全員が取り扱えるように改善しました。
以前は、型番登録のファイルの取り扱いに関するルールがしっかり決まっておらず、曖昧な状態でした。
このため、使用後のファイルを特定の人に返却する際に、その人を探す手間や時間がかかり、作業効率が低下していました。
この問題を解消するためには、ファイルの返却場所を明確に決める必要がありました。
今回は事務所内の動線を考慮し、階段下のホワイトボードをファイルの返却場所として活用することにしました。
この場所は事務所からのアクセスが良く、全員が容易に利用できる位置にあります。
新しい返却場所を決めたことで、ファイルを誰がどこに返却するかが一目でわかるようになり、全員が統一された方法でファイルを取り扱うことができるようになりました。

〇1回あたり10秒の削減に
今回、階段下のホワイトボードに型番登録用のファイルを返却できるようにしたことで、特定の人への返却がなくなりました。
1回30秒かかっていた返却時間が、20秒になりました。
1回あたり、10秒の削減に繋がりました。
さらに、新型型番に関しては、手書きファイルからデジタルファイルに順次変更する予定です。
そうすると、現場と他部署を行き来することも無くなり、1回30秒が0秒になり、30秒の削減につながる見込みです。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は改善の取り組みをご紹介いたしました。
今回ご紹介しました、型番登録用のファイルの取り扱いについては、今まで特定の人へ返却するという手間がかかっていたのを、返却する場所を決めたので返却時間が短縮されて、とても良い改善になりました。
また、今後はさらに、デジタルにシフトして改善するので、より時間が短縮する見込みです。
ホウライが日頃から行っている環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
過去の投稿でも環境整備によって時間短縮や効率化アップの取り組みもご紹介していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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株式会社ホウライでは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は、先月出店いたしました接着粘着技術展についてと、6月に出展するビジネスマッチングフェアについてご紹介したいと思います！

〇接着粘着技術展に出展
先月、弊社は接着粘着技術展に出展いたしました。
1日限りの開催でしたが、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
合計で57社64名の方々がブースを訪れてくださり、具体的な案件もいくつかいただいております。
現在、それぞれの案件について手分けして進めているところです。

この展示会は、リアルに市場を感じることができる貴重な場でありました。
昨年の展示会とは様相が異なっており、立ち寄っていただいたお客様の要望や業種・業態にも変化が見られました。
また、長らくご無沙汰していた方々が訪れてくださり、久しぶりの再会を果たすこともありました。

展示会への出展は、単にお客様への会社のPRにとどまらず、社員の教育の場としても非常に有益です。
新しいお客様を獲得するのがいかに大変であるかを、社員全員が肌で感じることが重要です。
また、お客様とのやり取りを通じて、自分の知識の不足を実感し、今後のスキルアップや情報収集の必要性を認識する良い機会となりました。

〇大規模のイベントに出展します！
さて、6月にはさらに大規模なビジネスマッチングフェアに出展する予定です。
この展示会は、より多くの企業やお客様が集まる場であり、一層の成果が期待されます。
昨年の出展経験を活かし、今年も多くの新しい出会いやビジネスチャンスを掴むために全力を尽くします。
また、昨年との変化も感じ取りたいなと思います。
展示会の準備も着々と進めており、社員一同、一丸となって取り組んでおります。
ご興味のある方、当日参加される方、ぜひ弊社のブースにお越しください！
お待ちしております！

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は、接着粘着技術展に出展したことについてご紹介いたしました。
展示会では、学ぶことが多くあるので、機会があれば積極的に参加し、更なる発展を目指してまいりたいと思います。
また、6月に控えている大規模なビジネスマッチングフェアでは、そこでしか味わえない体験、経験ができると思いますので、ビジネスマッチングフェアの出展に向けて準備を進めていきます。
最後になりますが、株式会社ホウライでは、お客様のニーズに合った形で製品をご提案させていただいているため、大変喜んでいただいております！
お客様のニーズに合わせて両面テープ、PETフィルム等の加工、販売をしておりますので、こちらに関しましても、もし気になった方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
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