株式会社ホウライでは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は、ドーナツ形の両面テープについてご紹介します。

〇ドーナツ形両面テープの用途と特徴
ドーナツ形両面テープは、通常の丸形両面テープと異なり、外径と内径の組み合わせから成り立つ特殊な形状をしています。
この形状により、特定の用途に非常に適しています。
例えば、ワッシャのように中心に何かを貫通させて使用する場合や、中心部に空気や光を通して使用する場合があります。
特に後者の場合、ドーナツ形両面テープにフィルムやメッシュを貼り付けることで、窓のような機能を持たせることができます。
このような特性により、ドーナツ形両面テープは、建築資材や電子機器、自動車部品など、多岐にわたる産業で使用されています。
そのため、外径と内径の組み合わせは無数にあり、製作はオーダーメイドとなることが多いです。
これにより、納期が若干かかることがありますが、詳細はお問い合わせください。

〇ドーナツ形両面テープの製作と使用時の注意点
ドーナツ形両面テープを製作する際には、特に外径と内径の間(ドーナツ部分)の厚みが重要です。
この部分が薄すぎると、貼り付け時に失敗する可能性が高くなります。
例えば、薄いテープは均等に圧力をかけることが難しく、貼り付けが不均一になりやすいです。
このため、適切な厚みを持つテープを選定することが重要です。
さらに、ドーナツ形両面テープを使用する際には、別途貼り付ける工夫が必要になる場合もあります。
例えば、特殊な形状に合わせてテープをカットする場合や、特定の材料と組み合わせて使用する場合などです。
これらの工夫により、最適な粘着力を発揮させることができますので、ご相談いただければ最適な方法をご提案いたします。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回はドーナツ形両面テープの特徴と活用事例についてご紹介いたしました。
ドーナツ形両面テープは、その特殊な形状と多様な用途により、さまざまな産業分野で利用されています。
今回の事例のように、特殊な形状や用途に対応する製品をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

株式会社ホウライでは、お客様のニーズに合った形で製品をご提案させていただいているため、大変喜んでいただいております!
お客様のニーズに合わせて今回ご紹介させていただいたドーナツ形両面テープはもちろん、両面テープ、PETフィルム等の加工、販売をしておりますので、もし気になった方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
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