株式会社ホウライは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は、フィルター製品についてご紹介します!

〇フィルター
特有の業種じゃなくても、日常的に親しみのある「フィルター」ですが、様々な用途、種類があることはご存知でしょうか。
フィルターには空気は通すが水(液体)は通さないものや、空気・水は通すがゴミやホコリといった不純物は通さない構造のものなど様々な種類があります。
フィルターはサーバーやデスクトップパソコンの背面などにも使用されていますよね。
ポリエステル繊維、ガラス繊維、不織布、活性炭不織布などの素材から作られています。使用する素材によって、効果も異なるので、用途に適した素材を選ぶことが重要です。
紹介したように様々な形、用途に合わせたフィルターが市販されていますが、数が多く必要なものを見つけ出すにはかなり多くの時間をとられてしまう可能性があります。
その点、株式会社ホウライではお客様のご要望に合わせた素材のフィルターをサイズに合わせて抜き加工も対応しておりますので、ぜひご相談ください。
市販の商品だと、取り寄せて見たら欲しい商品と違っていてもう一度探す必要が出てくるなどトラブルが起こることも。ホウライの製品ならサンプルをお出ししますので、ご希望に添った製品が完成するまで何度もご相談していただくことが可能です。

〇例えば…こんな商品を扱っています
今回ご紹介するのは、こちらの投稿で使用している画像のフィルターになります。
このフィルターは不織布という素材を使用しており、しっかりと厚みもあります。
以前、あるお客様からのご要望にお応えして、ここに粘度の高い液体を浸み込ませて保持するというご提案をさせていただきました。
こちらの商品は残念ながら製品化には至りませんでしたが、使い方次第で色々な用途に摘要できます。
こんなことはできないか、こんな商品は作れないか、など少しでも気になることがあったら、ぜひご相談ください。
もちろんご要望次第で、フィルターに両面テープを貼り付けることも可能ですが、形状や状況により検討が必要となるためご了承いただければと思います。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は製品紹介についてご紹介いたしました。
今回ご紹介したフィルター製品のように株式会社ホウライでは、お客様のご要望に合わせた商品を1点1点お作りしております。
使用する素材の特性によって、ご要望にぴったりの製品をご提案させていただきます。フィルター製品の他にも両面テープ、PETフィルム等の加工、販売をしておりますので、もし気になった方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
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皆さんの作業場は綺麗に整えられていますか?
作業場がごちゃごちゃしているとそれだけで生産性が落ちてしまいます。
株式会社ホウライでは常に作業場を見直し、当たり前として見て見ぬふりをせずに日々疑問を持ち、改善できるところは変えていく試みを行っています。
今回は、環境改善の実例として、社内で行われた「在庫品の処分」「机の上のコードを整頓」「床のワックスがけ」の取り組みについてご紹介します。

〇在庫品の処分
工場ならではの悩みではありますが、滅多に使わない規格のものなど様々な種類の在庫がどんどん増えてしまいます。使用頻度の少ない在庫が増えていくと、必要なものを探すのに時間がかかってしまいますよね。そこで今回、女性スタッフ全員で2か月かけて在庫の処分と整理を行いました。
選別した在庫は処分対象として日報入力を行い、隔離管理して営業部に検討依頼を行いました。
ごちゃごちゃしていた在庫箱もすっきりとして目的の在庫を探す時間が1〜2秒短縮しました。

〇机の上のコードを整頓
検査員が作業する机の背面部分に、配線されたコードが乱雑な状態になっていたため、今回の整頓作業では綺麗に配線をまとめて見栄えを良くすることにしました。
このコードは天井のコンセントから電源をとっていましたが、電子機器が多く延長コード1本でタコ足配線になってしまっていたのでもう1つの天井コンセントから電源をひっぱるようにして2本のACコードとLANケーブルをコードチューブでまとめました。
天井からのコード、PCやモニター・デスクライトなどのコードは短く折りたたんで結束バンドで結束し、線が絡み合わないようにして、コードフックで机の側面に固定させました。

〇床のワックスがけ
普段検査員の机が置かれていて清掃ができない床ですが、配線の整頓で机をどける機会があったのでワックスがけを行いました。
机を移動することが滅多にないため、古いワックスがカチコチに固まっており、はがすのは大変でした。
古いワックスを綺麗にはがして、新しいワックスを塗ると綺麗に仕上がりました。普段机がある場所なので、床にキズがついてしまっているところも多くありましたので、今後床の補修も検討していきたいと思います。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は、整理・整頓・清潔という3つのポイントを中心に、社内で行われた環境改善の取り組みをご紹介しました。
今回は見た目を重点的に作業場の環境を整える取り組みを行いました。
このような取り組みを通じて、会社全体の生産性が向上し、働きやすい職場環境を実現していきます。
小さな取り組みではありますが、積み重ねることで大きな効率UPや成果に繋がります。株式会社ホウライではスタッフ全員が働きやすい会社を目指しています。
もし、何か気になる点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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皆さんは、仕事でミスや確認漏れをしてしまった経験はありますか。
毎日行っている業務でも、日によって作業手順を間違ってしまったり、やるべきことが漏れてしまうことってありますよね。
そういった問題を防止するために、仕事を行う上で何にでも作業手順を記載したルールブックやマニュアルのようなものが皆さんの会社にもあるのではないでしょうか。
しかし、マニュアルを開いて見るのは手間ですし、慣れ親しんだ作業ともなると確認もせずにその作業に入ってしまうことも多いです。
株式会社ホウライでも作業漏れが起こる業務がありました。そこでルールを徹底するためにある導入措置を行いました。
今回は、改善事例として「検査確認表の表示」を行いましたので、その取り組みについてご紹介いたします。

〇ついつい忘れてしまうこと
株式会社ホウライでは、画像の機械を操作する作業開始前に必ず、作業指示書に規定事項を記入するというルールがあります。
お決まりのルールなので作業者は確認するようにしていますが、本来の作業とは関係ないため目先の作業のことばかり考えていると、ついつい忘れてしまうことも。
作業指示書である検査確認表を開かずに機械の操作へと進んでしまって、あとから検査確認表が更新されていない事実が発覚するというケースが見られました。
検査確認表はミスやトラブルが起こらないためにとても大事な作業になるので、これだと役割を果たせないと困っていました。
そこで、忘れがちな検査確認表の打ち込みを忘れないように可視化する改善を試みました。

〇まずは検査確認表から
機械の自動スタートボタンの周りに検査確認表を記入したかどうかの確認を行うマグネット表示を取り付けました。
このマグネットは、検査確認表に記入したらボードを裏返すようになっており、簡単に記入を行ったのかどうかを管理することができます。
ボタンの隣にあるので、作業前に必ず目に入るので作業漏れを大幅に防ぐことに成功しました。
作業担当者からもこの改善を行ってから、作業漏れがなくなり仕事がやりやすくなったと喜びの声があがっています。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は「検査確認表の表示」の改善事例をご紹介させていただきました。
マニュアルを確認することも大切ではありますが、可視化することで作業者が変わっても作業をスムーズに進められるように会社の環境を整えることは重要ですよね。
株式会社ホウライではこのように作業効率アップや作業漏れの防止を行える改善に力を入れております。
とくに、今回のようなどんな作業でもマネできる簡単で低コストの改善を評価しています。
このような取り組みを通じて、会社全体の生産性が向上し、働きやすい職場環境が実現されるのです。
この取り組みにより会社が変わります。
もし、何か気になる点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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〇低温環境での両面テープのニーズ
先日、関東の会社様から

「冷凍庫内部に部品を貼りつけるための両面テープはございますでしょうか?」
「常温から低温下ではがれないものを探しています」

というお問い合わせをいただきました。
まずは、弊社にお問い合わせをいただきまして、ありがとうございます。
今回のお困りごとは、低温環境でもしっかり粘着力がある両面テープをお探しとのことでした。
冷凍庫や冷蔵庫内部などの極端な温度条件での使用を考慮した両面テープというのは、通常のテープとは異なる特性が必要で、常温から低温下でもしっかりと粘着し、剥がれにくいテープが求められています。

〇サンプル提供とテストの重要性
お客様の具体的な要望に応じて、テープサンプルをご提供させていただきました。
実際の使用状況によってテープの粘着力が大きく変わるため、今後お客様の方でテストしていただくことになりました。
ここ最近2件連続で、低温環境でもしっかり粘着力がある両面テープのご要望がございました。
いずれもサンプルを提出し、結果を待っている状況です。
低温下での両面テープをお求めの場合、弊社からサンプルを提供するだけでなく、実際に使用する環境において、お客様にその性能を確認していただき、ご納得いただけるかというのを大切にしております。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は低温環境での両面テープの課題とその解決方法についてご紹介いたしました。
低温下での使用に適した両面テープは、単に粘着力だけでなく、温度変化に耐えられる特性が求められます。
株式会社ホウライでは、今回の事例のようにお客様の具体的なニーズに応じて、まずはテープサンプルを提供し、実際の使用環境でのテストをお客様にしていただき、その後に条件にぴったりの両面テープのご提供を行っております。
ご購入いただいた後に、やっぱりテープが合わなかったということがないように、サンプルを実際に試していただくことでお客様にご納得していただくことを大切にしております。
もし、冷凍庫などの特殊な環境で使用する両面テープに関してお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。

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株式会社ホウライは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
当社では、お客様からのお問い合わせを頂き、その中でお困りごとがあればニーズに合わせて解決のお手伝いをさせていただいております。
定期的にお客様のお困りごとを解決した事例をご紹介していきますので、もし記事をご覧になられている方で何かお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください!