オフィス空間の整備や改善は、働く環境の質を向上させるだけでなく、来客対応の印象を大きく左右する重要な要素です。
株式会社ホウライでは、特に商談や打ち合わせスペースの見直しを行うことで、より快適で効率的な空間作りに取り組みました。
お客様を迎え入れるのにふさわしい清潔感と明るさを備えた空間を実現し、業務効率の向上にもつなげることができました。
これらの取り組みは、訪問者に良い印象を与えるだけでなく、社内スタッフの働きやすさや業務のスムーズさをも向上させています。
本コラムでは、それぞれの取り組みの詳細とその効果について紹介していきます。

〇広い商談スペースの確保
広い商談スペースを確保するため、経年劣化が目立っていた床のフロアマットを新しいものに貼り替えました。
古いフロアマットは長年使用されていたため、色褪せや傷、汚れが目立っており、空間全体に古びた印象を与えていました。
また、強力な粘着テープで貼られており、男性スタッフが剥がす準備をしていましたが、女性スタッフが率先して剥がし作業を行いました。
結果として、お客様を迎えるのにふさわしい快適な打ち合わせスペースを作り上げることができました。

〇床と壁の表示で業務効率化を実現
整頓活動の一環で、エリア南側に新たな表示を作成しました。
打ち合わせスペースとして「打合せ場所C」の表示を天井から吊るしました。
また、ウェルカムメッセージとして「いらっしゃいませ」を設置し、かわいい動物の画像を用いて明るい印象を与える工夫をしました。
この取り組みにより、大人数の来客時の準備時間を大幅に短縮し、業務の効率化を実現しました。
来客の対応がスムーズに行えることで、スタッフの負担も軽減され、時間的な余裕が生まれたことで他の業務にも集中できるようになりました。

〇フロアマット交換で雰囲気一新!
清潔活動を行い、打ち合わせスペースとして今後活用するため、明るく落ち着いた空間を作ることを目指してフロアマットの貼り替えを行いました。
整理の際に、両面テープの穴カスやごみが発生したため、両面テープを丁寧に剥がし、残った粘着を床用洗剤を使って磨き、床全体を掃き掃除することで、スペースをきれいにしました。
フロアマットの色については班メンバー全員で話し合い、安心感を与える効果のある茶色を選びました。
この色選びにより、明るく落ち着いた空間を実現でき、班メンバーが求めていた理想的な打ち合わせスペースを作ることができたと感じています。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は、整理・整頓・清潔という3つのポイントを中心に、社内で行われた環境改善の取り組みをご紹介しました。
今回は見た目を重点的に作業場の環境を整える取り組みを行いました。
このような取り組みを通じて、会社全体の生産性が向上し、働きやすい職場環境を実現していきます。
小さな取り組みではありますが、積み重ねることで大きな効率UPや成果に繋がります。
株式会社ホウライではスタッフ全員が働きやすい会社を目指しています。
もし、何か気になる点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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