現場のことは現場が一番知っている
株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介第39弾目として、「捜索時間の短縮」、「棚のスペース確保」、「排水溝の清掃」「床のエリア案内板設置」を実施致しましたのでご紹介します。
〇作業棚の効率化
社内で「棚を使いやすくしたい」という要望が多くあがったため、社員2名で解体を行い、解体を行った部品一部を新工場へ運搬しました。残った板と柱を、クリーナーと雑巾を使って綺麗に掃除しました。整理や掃除を実施したことで、破損していた延長コードを発見。処分することが出来、火事などになり得るリスクを考えた時に事前に回避することが出来ました。
〇棚のスペースの確保
作業棚の効率化でご紹介させていただいた、解体した棚一部を端のスペースに運び、解体して出来たスペースを利用して棚を合計9個ずらしました。そのため、棚1つ分のスペースの確保を行うことが出来ました。今回は棚の使用用途が明確ではなかったので、設置と掃除だけで終了しました。しかし、棚の高さが以前のスペースとは変わったことで棚の活用方法は期待ができます。棚の使用方法については今後の話し合いで決めていきたいと思います。
〇排水溝の清掃
排水溝の清掃を行いました。排水管の流れを良くし、清潔感を保ちたいという理由から排水溝に詰まっていた泥のかき出しを行いました。社員3名でスコップ・手袋・バケツを使用し、泥のかき出しを開始。実施後、泥の他に落ち葉もかき出すことができ、なんとかき出した量はバケツ2つ分もの量となりました。見た目も綺麗になり、なにより水の流れがスムーズに!今後は、更なる高みを目指し、手の届かない場所も清潔にしたいと考えています。
〇床のエリア案内板設置
最後にご紹介するのは、「床のエリア案内板設置」です。よくホームセンターなどでも見かける、床のエリア案内板を真似しました。以前は材料などの置き場所を探すのに、人に聞いたりすることで探す時間が約3分かかっていました。エリア案内板を設置・表示したことで、探したい材料や備品が一目で分かるようになり、探す時間や人に聞く時間が削減でき、確認する時間が約1分に短縮されました。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第39弾目をご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/