職場をピカピカに!環境整備が生む大きな付加価値
みなさんの職場はきちんと環境整備ができていますか?
今回は、職場で実践された「整理・整頓・清潔」、いわゆる「3S」活動の素敵な事例と、そこから生まれた嬉しい変化についてご紹介します!
〇スッキリ!「整理」で広がる心と空間!
整理をすることで掃除用具置き場をすっきりさせることができました!
実はこの改善は、単に片付いただけではないんです。
まず行ったのが、日々の作業に本当に必要なモノだけを選び、不要なモノを大胆に「廃棄」することです。
なんと、廃棄することで9種類で43点のモノが整理されました!
この「整理」によって、驚くことに約1.96㎡ものスペースを確保できました。
これは「1.96㎡×60,000円/㎡=約12万円/年」の付加価値を生み出せると算定できるのです!
不要なモノをなくすことは、空間や心のゆとりも生み出し、経済的な効果まであるなんて素敵ですね!
今後は「とりあえず置き」を禁止し、維持していきます。
〇ムダをなくそう!「整頓」で生まれる時間!
次は「整頓」についてです!
道具の置き方を本社と同じ基準にすることで、「誰もが使っても違和感がない」状態を目指したんです。
これは作業の均一化につながる大切な取り組みになります。
この整頓がどれだけ効果があったかというと、なんと道具を探して戻るまでの時間が平均で7秒も短縮されたんです!
小さな時間かもしれませんが、積み重なると年間で約6時間も短縮になるそう!
人件費に換算すると年間18,000円の付加価値向上にもなるんです。
道具がすぐに見つかる環境は、本来の業務に集中できるため、作業効率がぐんとアップしますね!
今後も「モノを探す・ムダをなくす」という取り組みを実施していきたいと思います!
〇ショールーム品質!「清潔」で保つ美しさ!
最後に紹介するのは「清潔」活動です!
作業場の課題として、機械の搬入予定があり、補修後の床に傷が入る可能性がありました…。
それを考慮した計画を立て、「清潔」活動を行いました。
その結果、床面積22.7㎡の作業通路の床を補修し、傷や塗りムラを解消しました!
想像以上に床がピカピカに光り輝き、「ショールーム」のような美観に改善をすることができました。
この美しさを保つため、半年ごとの永続的な補修を行うようにします。
キレイな環境は働く人の気持ちも明るくしますし、職場を訪れる人にも良い印象を与えますね!
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は、整理・整頓・清潔という3つのポイントを中心に、社内で行われた環境改善の取り組みをご紹介しました。
このような取り組みを通じて、会社全体の生産性が向上し、働きやすい職場環境を実現していきます。
小さな取り組みではありますが、積み重ねることで大きな効率UPや成果に繋がります。
株式会社ホウライではスタッフ全員が働きやすい会社を目指しています。
もし、何か気になる点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
hourai.info/mailform/