「これ、ホントにいる?」ワイヤーネット改善事例
私たちの日々には、「あれ?これって本当に必要だっけ?」と感じるモノや破損はしているけど、
まだ使えるから使い続けているなんてことってありませんか?
なんとなくで使い続けているけど、実はちょっと不便を感じているような…。
今回は快適さを求め、ムダなものをなくすことができた改善事例についてご紹介します!
〇なんとなくで使わないために…
これまでトイレB用のスプレーボトルは、フックが破損している状態が続いていました…。
そして、ワイヤーネットを引っ掛けるフックにぶら下げていたため、非常に取りにくい状態。
ワイヤーネットではなくても、こんな状況を経験したことはありませんか?
なんとなく使い続けているけど、実は小さなストレスになっていること。
毎日使うものなら、そのストレスは積もり積もってしまいます…。
この状況を変えるべく、「ムダをなくす工夫」に挑戦してみました!
〇不要なものをなくして快適に!
そして、今回の改善では、ワイヤーネットそのものをなくすという大胆な決断がされました。
壊れたフックの代わりに使っていたワイヤーネットですが、実は別の方法で解決できたのです。
具体的な改善方法は3つ。
問題の明確化: ぐらつく、取りにくいといった不便さを再確認しました。
ワイヤーネットの撤去: 不便の原因だったワイヤーネットを取り除きました。
代替策の導入: スプレーボトルは磁石でつくマグネットフックで固定。
さらに、棚のラベルの高さを揃えて、見た目も使いやすさもアップ!
結果はご覧の通り!
スプレーボトルはすっきり整い、何よりも取りやすさがぐんと良くなりましたね!
ぐらつきもなくなり、使うたびに感じていた不便さをなくすことができたはずです。
今回の事例のように、「これ、ホントにいる?」と感じるアイテムが隠れているかもしれません。
私たちはそれが本当に必要なものなのかを考え、「ムダをなくす工夫」についてこれからも取り組んでいきます!
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回はワイヤーネットの改善についてご紹介いたしました。
これからもこのような小さな改善を積み重ねることで、現場全体の生産性を向上させ、従業員が気持ちよく働ける環境づくりに努めていきます。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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