【電源プラグの接続方法を見直しました!】
皆さんも日常で使用することの多いコンセント。コンセントって意外と事故が多いことご存じでしたか?
抜けかけていたり、劣化によって漏電することで火事ややけどなど、大きな労災につながってしまうこともありますよね。
株式会社ホウライでもそのような事故に繋がり兼ねない、危険な箇所を見つけたので今回改善することになりました!!!
今回は、その様子をご紹介いたします。
〇ぶつかったら危険?電源プラグが飛び出ている場所
ホウライでは作業場所にいくつものコンセントが存在していますが、柱などに設置されているため作業者が通行する際にぶつかってしまうこともあります。
今回、改善することに決めた電源プラグはスイッチングハブに使用していた電源プラグを接続している場所です。
こちらはよく通る作業場所にも関わらず、普通にコンセントに繋げるとどうしてもケーブルが約5㎝ほど露出してしまいます。
このままでは作業者がケーブルに引っ掛かり、コンセントが抜けかかるなどの危険性が否めない状況でした。また、プラグが刺さった状態の見た目の悪さも懸念点でした。
そこで、見た目もよくぶつからないように工夫する改善を試みることに!
〇簡単な工夫一つでここまでスッキリ安全に!
どのようにしたら、安全で見栄えもよくなるかみんなで考えた結果、100円ショップに売っている「L型プラグ」を活用することで縦にケーブルを差すことができるようになり、とってもスッキリ見えるようになりました!!!
この改善によって、ケーブルの露出部分が5㎝から2㎝に減少させることに成功しました!
これによって、3㎝ケーブルの余裕が生まれ、作業者が通行する際に引っ掛かるリスクを最小限に抑えることができ、見栄えもとってもよくなってとても良い改善になりました。
作業中にちょっと気になるけど、放っておいてしまいそうな場所もちょっと工夫するだけで気持ちよく作業ができるようになります。
こうした改善の積み重ねは事故やトラブル防止にも繋がり、全員が安全に気持ちよく仕事ができる環境を生み出すことができます。
改善活動を行うことで、ただ作業場所を使いやすくする、見栄えをよくするというだけでなくどんなことが作業をする上で気にかかるか、どうしたら作業効率が上がるのかを考える癖がついてきた気がします…。
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は電源コードの接続方法の見直しについてご紹介いたしました。
これからもこのような小さな改善を積み重ねることで、現場全体の生産性を向上させ、従業員が気持ちよく働ける環境づくりに努めていきます。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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