うまくいけば価格が変わらない!?
うまくいけば価格が変わらない!?
皆さん、こんにちは。本日は試作加工についてご紹介いたします。
先日、試作加工をご依頼いただいたお客様からこんなお願いがありました。
その内容は「56個で見積もりをお願いしたんですが、余裕を見て64個に変更したい!」というご希望でした。
数を増やしたい!というご希望は弊社としても大変嬉しいお声なので、「ぜひ!!!」と二つ返事でご依頼を受けることに。
このご依頼、なんと…お客様にとっても嬉しいお話になりました!
今回の場合、個数は8個増えているものの条件が良かったので、価格を変えることなく当初と同じ見積もりで対応させていただくことができました!!
通常、数量が増えると材料費や人件費の関係から比例して金額も増額させていただくことが多いかと思いますが、条件が揃った時にだけ個数を増やしてもお見積もりの金額が変わらないといったラッキーなことが起こることも。
このラッキーのからくりについて
どうしてこんなラッキーなことが起こるのか…
これは作業工程で余分な分が加工上、発生してしまうことがあるためです。
弊社で試作品はお客様からいただいた形状、大きさなどの条件を設定して機械で加工をかけるのですが、資材の大きさによって端数がでてしまうことはよくあります。
また材料ロットの制約がある場合、数量が多少増えたとしても同じように価格が高くならないという場合も。
このように、試作加工の制作の中で同じ条件で個数を増やして制作できる場合にのみ、価格を変えずに個数を増やすということが可能になります!!!
試作で作る場合、ご検討される数量を変更したいとお考えの時は遠慮なくご相談ください!
お見積もり金額が変わらないというラッキーに出会えるかもしれませんよ?
お問い合わせの結果、「見積もり金額が変わってしまうなら当初のままで…」ということも可能ですので、お気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。
今回のように見積もり金額が変わらないというのは、あくまでも条件が整った時だけとなってしまいます。
量産品や個別@がある場合には、適用されませんのでご留意ください。
〇まとめ
いかがでしょうか。
今回は株式会社ホウライで対応可能な台紙についてご紹介いたしました。
今回の記事をきっかけに何か課題を思いつかれた方は、お気軽にお問合わせください。
豊富な事例と経験をもとに、わかりやすくご提案いたします。
また、台紙やその他のゴム製品についてお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
最後になりますが、株式会社ホウライでは、お客様のニーズに合った形で製品をご提案させていただいているため、大変喜んでいただいております!
お客様のニーズに合わせて今回ご紹介させていただいたキザミ加工はもちろん、両面テープ、PETフィルム等の加工、販売をしておりますので、もし気になった方はお気軽にお問い合わせください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
hourai.info/mailform/