両面テープカット加工


 

〇トムソン(ビク)型打ち抜きカット加工って?
材料を打ち抜いて形を作る打ち抜き加工は 、抜き型を使用しており、これを機械に取り付け上または下から押さえ、刃の形状通りの切れ込みを入れることで製品にします。打ち抜き加工には、製品全部を抜く【全抜き】や台紙を残す【ハーフカット】があります。 両面テープ以外にも紙や樹脂など幅広い素材の裁断や貼り合わせをした上で打ち抜き加工しています。金属フィルムであるアルミニウムや鉄、銅フィルムなども行っております。

〇トムソン(ビク)型打ち抜きカット加工の特徴
カット加工の特徴は、幅広い素材の加工が可能です。はさみやカッターなどで切れる比較的柔らかい材質の素材の加工に適しており、フィルムやシート、ゴムパッキンなど工業用部品や自動車部品、電子部品などの打ち抜きに幅広く利用されております。多品種の小ロットに向いており、金型に比べ低コストで短納期の加工に適しています。ただし、金型に比べて精度はやや劣り、また不要な部分である穴カスの処理など手作業が発生することもあります。

〇加工可能な材料は?
先程紹介も紹介させていただきましたが加工できる材料は、薄いものになります。材質によって対応可能厚みが変わりますので別途お問い合わせください。

・テープ
(PET、PS、PE、PC、OPP、PEI、PP、ウレタン他発泡材、不織布、絶縁材、その他基材+各種粘着剤)

・フィルム
(PET、PEN、OPP、PP、等-光学フィルム電池材料・電極材料、電気・電子機器用機能 材/(リチウムイオン電池等 正極材、負極材、セパレータなど)/車載装置関連部材 )

・ハードコートフィルム
(カーナビ、アイコンシート、携帯・スマートフォン、FA機器向 け加飾シートなど)

・金属箔(アルミ、スチール、銅)
〇まとめ
いかがでしょうか。弊社では、両面テープの加工を承っております。 お客様からのご要望に応じて、ご対応させて頂きます。何かご不安な事やご不明点等ございましたら、下記にお気軽にお問い合わせください hourai.info/mailform/