環境整備第6弾
弊社では環境整備を促進しています。環境整備とは、そのままの意味で、仕事がやりやすい「環境」を整えて備えることをいいます。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があり、さらには損益分岐点を下げることも可能になります。 今回はその第6弾として実際に環境整備を行った箇所の事例を踏まえご紹介します。
〇事例紹介
今回は会社外にある階段の下を環境整備の重点箇所にしました。階段の下は昔からデットスペースになっておりましたが、汚れているのをいいことに、野良猫のトイレと化していました。そこで、実行計画書の環境整備場所の項目にデッドスペースの改善を取り入れ実施致しました。
※実行計画書の詳細はこちらをご覧ください
⇒https://hourai.info/info/post-4379/
実施したことによって、清潔になったことに加え使用できるスペースの確保もできました。弊社のモノ作りにおいて、扱っている製品の性質上、猫を身近に置くことが難しいのが現状です。会社の中だけでなく、会社周辺や駐車場など含めて環境整備場所を拡大し、環境整備を実施する際は小さなテリトリーで徹底的に行ってまいります。今回の事例としても挙げたデットスペースも、最初は暗い印象でしたが環境整備を行ったことによって明るい印象となりました。小さな気づきの習慣や環境整備への取り組みを、社長や幹部のみならずパート、アルバイトの社員含めて行うことで、団結力やコミュニケーションの促進にも繋がっています。これからも、安全確保や経費削減にも繋がる環境整備の奥深さを感じながらさらに環境整備を続けていきます。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第6弾をご紹介致しました。まだまだ改善できる箇所もあるためまたご紹介致します。衛生管理をしっかり行い、お客様のご要望にお応えさせていただきます。弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。各種お問い合わせはこちらから。 hourai.info/mailform/