仕上がり状態の説明(穴関通)


 

株式会社ホウライでは、これまで両面テープについて紹介してまいりました。今回は【穴貫通】【一部テープ】【つまみ付き】の3つの仕上がり状態について3回に分けて特徴を紹介したいと思います。なかなか耳にしないテーマかと思いますがぜひこの機会にご理解頂けると嬉しいです。初回は【穴貫通】を紹介します。

〇ホウライの特徴
まずはじめに改めてですが、株式会社ホウライの特徴からご紹介します。ホウライでは、両面テープ、ポロン、PETフィルム等を始め、材料の少量からの姿抜きや裁断を行っています。ベニヤ板に刃物を埋め込んだトムソン型、お客様のご要望に合わせた金型や彫刻型、ピナクル型の加工などにも対応しています。

〇お客様からの声
そんな特徴を持ったホウライをご利用して頂いたお客様からの声をご紹介します。
・問い合わせからの対応が、とても早く丁寧だった!
・他では断られたり、他社では取り合ってもらえないことにも親身になって対応してくれた
・価格が良心的だった、値段が安い
・対応がとてもよかった!
・他はメールだけで送っても返信がない中、電話対応もしている!
・材料をたくさんの種類を持っている点
・試作や見積りなどの対応が早い
・材料名で検索したら上位に出てきたから利用しています
上記のように本当に有難いお言葉を頂戴しております。

〇穴貫通とは?

ここから本題ですが、穴貫通について紹介します。穴関通というのは、台紙の上にいくつか製品が載っている状態で、穴部分が台紙を貫通している状態です。穴部分にあたる不要な部分は、抜き型で抜いた時に除去したり、機械で突き落とししたりと手作業で除去します。一方、穴部分を貫通しないで製品に仕上げる方法もあります。この場合は、工程が増えますが穴内部にゴミホコリが付きにくくなります。写真のように、二つある製品の左側の穴が貫通しており、右側が貫通していないが分かります。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は【穴貫通】について簡潔ではありますが、ご紹介させて頂きました。次回は【一部テープ】を紹介させて頂きます。先月は一時的に在庫不足の問題が生じており、沢山の業者様よりお問い合わせを頂きました。ホウライでは沢山のメーカー様の商材を取り扱っています。何かお困り事がございます際には何なりとお問い合わせください。 hourai.info/mailform/