仕上がり状態の説明 一部テープ
株式会社ホウライでは、両面テープの打ち抜き加工を承っております。両面テープの打ち抜き加工と言っても耳にしたことがないかもしれません。少しニッチな話になりますが、前回ご紹介した【穴貫通】に続いて今回は【一部テープ】のテーマに沿ってその特徴をご紹介していきます。
〇豊富な品揃え
一部テープの紹介をする前に、ホウライで取り扱っている材料や種類について紹介します。 ホウライでは、両面テープやプラスチックフィルム(PET)、ポロンや金属フィルム、スポンジやゴム等の材料があり、その種類も多数ございますので紹介致します。
・両面テープ
基材両面テープ:発泡体を使用しており、被着体への密着性が良好です。 また、保持能力に優れているのが特徴です。
PETフィルム基材両面テープ:透明材料の接合に適した基材レス両面接着テープで、高い接着性と加工性さらに作業性に優れている特徴があります
不織布基材両面テープ:接着性能を備えた両面テープで、耐熱性と接着性また加工性を施しています。
・ポロン
高密度で極めて微細、且つ均一なセル構造を有しており、従って様々な優れた特徴があり、圧縮残留歪が非常に小さく、重さをかけた時、「ヘタリ(厚みが減じる現象)」が小さく復元しやすいのが特徴です。それを利用して、スポーツ用のプロテクターパッドやクッション材、家電やIT機器などの足ゴムとしても使われております。
・プラスチックフィルム(PET)
ペット(PET)は、耐熱性や透明性、平滑性などに優れている利点からフラットパネルディスプレイの部材で使用されております。またペット(PET)は、寸法安定・絶縁性にも優れていることから電気電子部品でも広く使われています。
またホウライの強みとして、「スピード感」と「提案力」には自信があります。 お客様のご要望に合わせた、お好みの形状や数量・コストに至るまで最も適した方法でご提案させて頂きます。量産はもちろん、1個からでもご対応させて頂き、「安定品質」「迅速対応」「丁寧な対応」を心掛けています。
〇お客様から
「価格、値段が良心的だった」「品薄状態の在庫を置いてあるか」などといったお問い合わせも頂きました。その他の両面テープの活用事例として、家具やクラフト材料、電子機器やスマートフォン等 身近な場所でも活躍しております。また、用途や使用条件に沿った商品のご案内もさせて頂きます。
〇一部テープって?
今回のテーマでもある一部テープについてご紹介します。一部テープとは、その名の通り全面にテープを貼っているわけではなく、製品の一部分にテープが貼られている製品のことです。 一部分だけ両面テープを貼りたい時や一部分だけ別の種類のテープを貼りたいという場合があるかと思います。この一部テープは型抜きで作りこむ方法と後から手で貼る方法の2種類あり、写真を見ていただくと分かる通り、1枚目は一つの製品で裏と表でテープの範囲が異なっています(型抜きで作りこむ方法)。2枚目は一部分にテープが貼られており、後から手で貼ることが多いのが特徴です(手で貼る方法)以上が一部テープの特徴となります。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は【一部テープ】を紹介させて頂きました。用途によって、テープの選定も変わるため、よりマッチしたものをお選び頂くことをオススメします。株式会社ホウライでは、使用する用途にあわせてご提案もさせて頂きます。ネット販売を承っておりますので、 何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください hourai.info/mailform/