環境整備第13弾


 

株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。それに加え、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。今回はその第13弾として、基本の部分から今回実施した環境整備箇所の事例を踏まえてご紹介致します。今回は、本棚の並び替えと窓のアルミサッシの汚れに重点を置きました。

〇並び方を変えて探しやすく!
1つ目の環境整備箇所は「本棚の整理」です。最近では福利厚生で自己啓発本を購入する企業様も増えていますよね。購入した本を社員で共有して会社の本棚で保管。なんて企業様も多いのではないでしょうか。ホウライでは、代表の宮下が特に読書をする機会が多いです。宮下が経営を学んでいるコンサルティング企業の代表も書籍を多く出版しています。その本を読むことによって、従業員と社長が同じ認識で仕事ができるマインドセットができています。また、宮下はFacebookで本の感想をアウトプットしているのでご興味があればぜひご覧ください。そんなエピソードもあり、会社内の本棚には沢山の本があります。一度その本棚をターゲットに環境整備を実施しました。

【環境整備前】
・同じ本がダブっている
・本がはみ出しており、収まっていない
・下段には使われているか分からないファイルがぎゅうぎゅうに入っている。
・本と本の間に隙間が無く、取り出しづらい
など、整理がされておりませんでした。これだと使いづらい状態です。社員みんなが本棚を使用できるように環境整備を行い、探す際の時間短縮に繋がります。これにより、仕事の効率化を図れるのではないかと感じます。

【環境整備後】
・ダブっている本や不要なファイルを処分
・大きさ毎に並び替え
・本と本の間を仕切ることで、目的の本を探すことができる
・ブックエンドを活用し、見栄えをキレイに
このように替えたことで、本を探しやすくなりました。今後も本だけではなく、資料など誰が見てもキレイに見やすくを心がけ、整理整頓を行っていきます。

〇目立たない箇所もキレイに
2つ目の環境整備箇所は「窓のアルミサッシの汚れ」に重点を置きました。窓のアルミサッシは、汚れていてもあまり掃除する機会って少ないですよね。目立たない箇所だから、汚れていてもあまり気にならない状態となっていました。社員協力のもと汚れを落とすことができました。普段から汚れがある。物が落ちている。位置がズレている。など小さなことに気づき常に一定に保つことを大切にしています。今回はサッシを重点箇所にしましたが、まだまだ社内には改善箇所がございます。今後も事例をもとに紹介していきます。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第13弾をご紹介致しました。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。ホウライでは小さなことを愚直に継続し仕事をしやすい環境づくりをしています。また、弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/