環境整備第15弾
株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があり、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。今回はその第15弾として、備品の整理・定位置管理と床の清潔に重点を置きました。
〇備品を取りやすく!
1つ目の環境整備箇所は「備品棚」です。仕事で使う備品は、大切なものですよね。棚に収納すると便利!と思いますが、重い荷物が下段にあると取りにくくて大変な思いになります。今回は、そんな時間短縮と収納スペースを確保した環境整備を実施しました。
【環境整備前】
今回は10月月初に取り組んだ備品棚の環境整備を紹介します。
環境整備前は
・収納ケースが下段にあり、取りづらい
・ケースの大きさがバラついており、統一性がなく、見栄えがあまり良くない
・どこに何があるか分からない
などこの備品棚では、仕事が円滑に進む環境ではありませんでした。
【環境整備後】
・下段の収納ケースを撤去し、スペースが広くなった
・物を探す時間の短縮
・収納ケースを統一し、見栄えがキレイにしたことによってスペースの確保に繋がり会社で保管する試作型を一ヶ所に集約出来ました。また、保管型やサンプルの材料の削減効果が見込めます。
〇ラベルを貼って分かりやすく!
2つ目の環境整備箇所は「探す時間の短縮」に重点を置きました。箱とブックスタンドとテプラを磁石に貼り付ける作業・型と材料の記録と二手に分かれ行いました。
【環境整備前】
・ポストイットに品番が書いているだけで落ちる危険性がある
・収納ケースと収納スペースの幅が合っていない
【環境整備後】
・テプラにて品番を作成し、見やすくなった。
・収納ケースと収納スペースの幅を合わせ、統一した。
・移動時間と型を探す時間が約45分の削減が出来た。
ナンバリングによって、探す時間の短縮に繋がりました。
〇床をキレイに
3つ目の環境整備箇所は「床のペンキ塗装」です。画像を見ると配線があって、転倒の危険性や床が黒ずんいる状態でした。チームで役割分担し、配線と床のペンキ塗り・棚や冷蔵庫の備品の拭き掃除と分かれ、環境整備を実施しました。実施後は、配線を天井に回したことで転倒と転倒による電源抜けが無くなり、安全に作業出来ます。また、業者に依頼すると約69,300円かかるところ約20,000円で出来たため、約49,300円の経費が削減されました。床がスッキリし、見栄えがキレイになったことで、これからも安全第一に取り込みたいと思います。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第15弾をご紹介致しました。環境整備を実施するだけではなく、時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。また、ホウライでは両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/