捨てることで見えてくる!
株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介として、「スペースの確保」を実施しましたのでご紹介します。
〇スペースの確保
今回は社内で区分されているエリアのうち、エリアCの見直しを行いました。エリアCにはもう2年以上使用されていないまま放置された「型」が積まれており、見栄えが悪くなっているため、そちらを環境整備の活動対象としました。
エリアCに保管されていたクリアファイルは本社へ移動。ピナクル型14面、トムソン型89面もこちらで保管する必要がないため本社へ移動したのち、廃棄することができました。
その結果、2年以上放置されていた不要な型をきれいさっぱり廃棄することができ、良かったです。
〇今後の展望
この廃棄処分を行ったことで、900㎜×1200㎜のスペースが新たに確保できました!
エリアCだけでなく、第2工場には2年以上使用実績のない金型や木型がたくさんあるので、今後の環境整備の時間を通して、営業担当者の方々に廃棄などの対応をお願いしていこうと思います。
〇捨てるメリット
環境整備活動の一環として、整理を定期的に行っております。
物が多ければいいと思う人もいるかとは思いますが、物を持っていると探す時間やスペースの確保など沢山のデメリットがあります。
物を定期的に捨てることで、物を探す時間の削減やスペースの確保などメリットが沢山あります。
○まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組みをご紹介いたしました。お客様の目線になり見ることで綺麗にするべき場所の見え方も変わってきます。また、その時綺麗にして満足をするのではなく継続的に綺麗な状態にするための施策を社員同士で考えることができています。 小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。hourai.info/mailform/