＊明・元・素＊

2月に入りました！
2月と言えば「節分」ですよね。
子供が小さかったころ、よく「鬼」役をしました。
会社から帰宅し、家に入る前に「鬼」のお面を装着。
「鬼」として家へ「進入」します。

リビングに入って、子供たちに襲い掛かると、、、

「ぎやゃ〜〜〜〜！！」

子供たちは大泣き！！

「おにはそと〜〜〜〜！！」

と、泣き叫びながら豆をまいていました。

あれから十数年。今年はそんなことも無く、
「あ、節分やな」
と言いながら恵方巻を丸かじり。
あの頃が懐かしいな〜と感じた2月スタートです。

今年に入り、皆さんの業界はいかがでしょうか。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていて、経済的な影響も大きくなってきそうです ね。
ちょっと暗いニュースが多い中、私自身心がけていることがあります。
それは、ある研修で教わった言葉です。

「明・元・素」（めい・げん・そ）

意味は、「明るく・元気で・素直に」
この言葉は伸びる人の共通点で、この3つを意識した言葉を使うのが大切なのです。
たとえば、
忙しいときに「あー忙しい」と言わず、「充実しているなあ」と言う。
やったことのないことに「無理無理」と言わず「やってみよう！」と言うなど。

挨拶も明るく元気に。
分からないことは素直に聞き、指摘も素直に受け入れる。
それが、伸びる人の共通点。

確かに赤ちゃんは、基本的に明るく元気で素直です。
だから、歩けるようになり、言葉を覚え、成長していきます。
赤ちゃんのときから暗く陰気で反抗的な態度はあまり見ません(笑)
おなかがすいたから素直に泣き、オムツが気持ち悪いから素直に泣く。
皆が笑顔だから笑顔になり、その笑顔が見たくていろんなことに挑戦する。

人としての「原点」とも言うべき、この「明・元・素」

大人になった今、ついつい忘れてしまいます。

「俺には無理やし・・・」
「今日はしんどいし・・・」
「こんなこと聞くのいややし・・・」

そんなときに
「明・元・素！！」

おまじないのように唱えるようにしています。
繰り返すことで、有意識を無意識に変えて、自分のものにしたいと思っています。

なので、
これから私とお会いする皆様へ。

もし、暗い挨拶だったり、素直じゃなかったら、
「明・元・素！」
って、言ってくださいね(笑)

そう言われないように日々心がけます！
そんな皆さんとお会いできるように、今日も精一杯頑張ります。
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