〇日東電工 両面テープ5000NS
家庭や職場等、様々な種類の両面テープがあります。そもそも両面テープとは、不織布などの基材の両面に粘着剤を塗り、粘着面同士がくっつかないようにセパレータ(剥離紙)を挟んだ構成となってます。 基材や粘着剤の組み合わせによって様々なもの同士を接着することができ、非常にたくさんの用途に用いられています。再はく離が可能で強接着な両面テープNSは、基材に柔軟で強靭な不織布を使用しているので、部分的な解体時、ちぎれずはがすことができます。さらに、部品のリサイクル促進に貢献されています。次に、両面テープの特徴と用途を紹介していきたいと思います。
〇特徴として
従来品に比べ、テープの強度が高く、のり残りしにくい粘着剤を使用しているため、材料がちぎれにくく、テープが粘着面に残りにくくなります。従ってプラスチックや金属・ガラス等に強く付き、使用後はのり残りがしにくい状態で、剥がすことが出来ます。また、接着がしにくく、対候性が悪い、直射日光など紫外線による劣化が早いポリプロピレンや衝撃性が低いポリスチレンなどのプラスチック素材に対しても、すぐれた接着性あります。また、様々な両面テープの用途があり、金属板、プラスチック板、発泡体などの接着用。 プリンタ、複写機などのOA機器や、テレビ、エアコンなどの家電機器のクッション材、 シール材の接着用。 携帯電話、パソコンなどの内部部品とPETフィルムなどの接着用等に使用されております。 さらには、再はく離を要する用途に適しています。
〇活用事例
収納で使用することが多く、壁にカゴや飾り棚をくっつけたり、小鍋やお玉等の軽い調理器具は、扉裏・天井などのデッドスペースにぶら下げて、収納出来ます。
〇まとめ
いかがでしょうか。両面テープは家庭や職場、地域と様々な場所や用途で使われております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/