〇両面テープの概要
普段、私達が日常生活で使用している両面テープは、超強力で、他の接着剤などに比べて糊が残りにくく、また、しっかり貼れてはがしやすいです。後糊残りのしにくい両面テープとして5000NSという再剥離テープを使うといった方法があります。種類は多用途で、屋内用や屋外用と様々な面で幅広く使えます。さらに、接着用品だけではなく、文具や事務用品としても使わることが多いです。また、厚手や透明・再利用可能等、様々なタイプがあり、職場や家庭等、日常生活に役立っています。

〇テープの剥がし方
両面テープを貼って剥がした時のベタつきって気になりますよね。ベタつきを防ぐ剥がし方を紹介したいと思います。
・ベタつきは熱に弱い
ベタつきを残さない方法の一つに”ベタつきを溶かす”方法があり、両面テープの粘着性は熱に弱く、熱を加えると粘着成分が溶けてしまい、粘着力が弱くなります。家庭にあるもので代用する場合、髪を乾かすドライヤーや服に使用するアイロン等で温めればベタつきはなくなるでしょう。

・糸を使った取り方
両面テープと対象物の間に糸を入れて、のごぎりを使う時のように、ゆっくりと上下また左右に糸を引いて剥がしていきます。両面テープを削るようなイメージでやると上手くいくかと思います。

・両面テープの使用場所のや種類の把握
両面テープは使用場所によって、様々な種類が用意しているのが特徴。両面テープの種類は、粘着性で分類され、主に”強力”や”超強力”と分類され、使用場所によって、その強弱を決めなければなりません。また、両面テープの表面の2種類は凸””凹と”平面”があります。厚みは”厚手”と”薄手”、色は”透明”と”不透明”があり、長さや幅も商品により違います。 使用される場所について、紙や布、タイルや木材、ゴム製品や塩化ビニール製品、金属やガラス、発泡スチロール、コンクリートやモルタルなど様々あります。ゴム製品などに使用する場合は強い粘着性が必要となります。粘着性が必要ない場所に”超強力”の両面テープを使用した場合、剥がすときに手間がかかり、どの場所にどのタイプの両面テープが適切なのかしっかり把握することでスムーズに剥がせます。

〇まとめ いかがでしょうか。 両面テープは身近にあるものなので、家庭や職場、地域と様々な場所や用途で使われております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/