3月です。

朝晩の冷え込みはあいかわらずですが、日中は暖かく感じるようになりました。
少しずつ春が近づいていると感じ、ワクワクしてきます。
花粉症の方にはつらい季節になりますが、春を感じ乗り切っていきましょう！

さて、皆さんは「日記」ってつけたことありますか？

「小学生の時、夏休みに書いてたよ〜」とか、
「学生時代、部活で書かされてたな〜」とか、
「書こうとトライするけど、三日坊主でな〜」とか。

私も何回かトライしてはことごとく撃沈。。。
毎年、まっさらな手帳を手に、
「よし！今年こそ」
と意気込むも、気が付けば1週間書かない日が続く日々。
「習慣」にするのは難しいなと感じていました。

しかし！！
昨年一念発起し、日記を継続させることを決意！
昨年1年間何とか書き続けることができました。
もちろん今も継続中。
今や「習慣」となって、毎日つけることができています。

日記を書くことで気づいたことがあります。

1. 気持ちの整理ができる 2. その時どういう気持ちだったかがわかる 3. 今と過去の自分との比較ができる

上記3点について、感じたことをお伝えします。

1. 気持ちの整理ができる
日々過ごしていると、気持ちの中で流してしまったり、逆に引きずったりすることが あります。
心の中で「よし！頑張ろう！」と前向きに思っても続かなかったり、少し嫌なことが あれば「もうええわ！」って投げやりになってしまったり。
そんな感情を整理しながら日記に書くと、書き終えた時には自然と落ち着いて前向き になれています。

2. その時どういう気持ちだったかがわかる
その時の気持ちをなるべく素直に書くようにしています。ただ一つルールがありま す。
「マイナスな感情は表現を変えて書く」
そうすることで、マイナス感情を最低でもゼロ（リセット）でき、プラスに持ってい きやすくなりました。
あとで振り返ると、「この時しんどかったよな」と冷静に振り返ることができます。

3. 今と過去の自分との比較ができる
日々生活をしていると、他人と比較して自分を下げたり、無理に頑張ろうとしたりす ることがあります。
日記をつけることで、そのようなことが少なくなってきました。
過去の自分との比較をすることで成長度合いを感じられるからです。

「この時より少しは成長してんな」
「こんなことで落ち込んでたんか」
「この時に比べたら今はかなりましやな」

そんな気づきができるようになりました。

上記以外でも、日々の些細な出来事や、世間でニュースになっていることも少し書い ています。
あとで読み返すと、「こんなことあったんや」というちょっとした気づきとなり面白 いです。

今思えば、なかなか日記を続けられなかった頃は、
「良い日記を付けよう」とか
「細かく書いておこう」など、
続くはずのないことを求めていたと思います。

今はかける範囲で書いていこうと、今日あったことをただただ書いていく。
そこで気づいたり感じたりしたことや、今の心境をただ書く。
そうすることで、大事な「継続」「習慣」につながっていったと思います。

日々の生活、特に仕事でも大きいことをしたくなりがちな私。
日記をつけてからは、目の前のことをまずはしっかりやる、そんな心境に変化してき ています。

3月は卒業や異動になる月です。
4月からの新生活に向けて、「日記」を始めてみてはどうでしょう？

ではまた！

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