弊社では環境整備を促進しています。環境整備とは、そのままの意味で、仕事がやりやすい「環境」を整えて備えることをいいます。環境整備をすることによって損益分岐点を下げることも可能になります。今回はその第二弾として実際に環境整備を行った箇所の事例を踏まえご紹介します。

〇事例紹介
今回は、事務所内の環境整備を行いました。環境整備を導入してコミュニケーションが円滑になった他に、メリットは沢山ありました。環境整備をはじめる前は、物の置く位置が定まっておらず、机上や床に段ボール箱などの物が多く置かれた状態で、見栄えがよくありませんでした。 フローリングにマットを敷くところから、マットに定位置管理のテープを貼って常に一定の場所に物を管理できるように改善致しました。さらに、数字を用いて数の管理をすることにより、雑貨類や消耗品の在庫数など目に見える形になるだけでなく、誰が見てもすぐに必要な物を取り出せるようになりました。環境整備によって、スペースの有効活用や書類などの紛失防止を防ぐメリットがあります。一番は導入後、社内の不要物が思っている以上にあり、必要な物が明確になりました。パソコンの中身などの情報類の整理整頓も進めています。環境整備の促進によって、無駄なもの、無駄な仕入をなくし、人件費ではなく、その他の経費を減らすことによって損益分岐点が下がることに繋がっています。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第2弾をご紹介致しました。 小さなことから取り組み、全社員が仕事がやりやすいように心掛け、今後もこうした事例をご紹介します。弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。各種お問い合わせはこちらから。 hourai.info/mailform/