株式会社ホウライでは、両面テープの打ち抜き加工を承っております。両面テープの打ち抜き加工と言っても耳にしたことがないかもしれません。少しニッチな話になりますが、前回ご紹介した【一部テープ】に続いて今回は【つまみ付き】のテーマに沿ってその特徴をご紹介していきます。
〇実際にあったお問い合わせ
つまみ付きの内容を紹介をする前に、ホウライにお問い合わせを頂いた事例をご紹介します。
①「両面テープやクッション材、スポンジ材などで希望の形に加工出来ないか」とお悩みを持ったお客様より「両面テープ、抜き加工」と検索した結果、いくつかある検索の中でホウライのHPがヒットしお問い合わせをしました。
②「カードと紙を貼り付けるテープがあるか?」とご相談を頂きました。 その中で、希望しているサイズにカット可能なのか、カード側には糊残りしてほしくないなどの要望もありました。 該当しそうな材料サンプルをお送りさせて頂き、ご購入して頂きました。
上記のような形でサンプル品をご使用して頂くことも可能で、豊富な商品からお客様の用途に沿ったものをご提案させて頂きます。 同じ両面テープでも粘着素材が異なることも多い為、プロの目からみた商品選びをぜひご検討ください。
〇ご好評につき
事例でもご紹介した両面テープの中でも、丸型の両面テープは特にご愛顧されている商品です。最近では、ドライブレコーダーにも使用されていることも多く、身近な存在ではないでしょうか。使い方によっては、どうしても粘着部分が弱くなったり、サイズが合わないなどの様々原因が生じる為注意が必要です。現在はご好評につき、日東5000NS 直径7.0㎜、9.5㎜、12.0㎜、13.0㎜、17.5㎜、20.0㎜、23.0㎜、35.0㎜、42.0㎜が大変人気商品で欠品になる場合もございます。11.0㎜の小さいサイズから79.0㎜の大きいサイズまで豊富なラインナップを持ち合わせています。丸型の両面テープの他にも、様々な商品を取り扱っている為、ご興味ございましたら何なりとお問い合わせください。
〇つまみ付きとは?
では今回のテーマでもあるつまみ付きについてご紹介致します。添付してある写真の中の黒い製品の右端に少し凸になってる部分がつまみの部分です。台紙から取るときにこの凸を持てば、取りやすくなっています。実際の作業においてつまみを持って台紙から取り出し、所定のところにつまみを持ったまま貼りつけます。つまみとなっている透明のフィルムを剥がすと両面テープとして使えるのが特徴です。正確に必要なのは、上段では黒い部分、下段では半透明の枠の形状した部分になります。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は【つまみ付き】を紹介させて頂きました。3週に渡り仕上がり状態についてご紹介致しました。株式会社ホウライでは、使用する用途にあわせてご提案もさせて頂きます。ネット販売を承っておりますので、 何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせくださいhourai.info/mailform/