株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また「損益分岐を下げる」ことにも繋がり、今回は環境整備の取り組み第23弾として、備品の仕分け・定位置管理・室外機の清掃を行いましたのでご紹介します。

〇備品の仕分け
ホウライでは整理整頓を
・整理:捨てること。
・整頓:整えること。
と、社員全員が共通認識を持って環境整備を実施しています。
今回は棚の備品の仕分けを社員3名で協力して棚から出し、一つ一つ必要なものと不要な物を確認しました。20点も棚に入っていたことが分かりましたが、今回は処分する物は出ませんでした。
しかしロット買いの材料のため、無計画に入荷すると数が一度に増えて一気に棚のスペースが無くなってしまうことに気づき、そうならないためにも各備品の利用頻度を調べ、新工場での管理を行い必要な備品を必要な分持っていくことで、置くスペースが扶養になり棚を有効活用できるため、より効果的に活用していきます。

〇定位置管理
続いての環境整備重点箇所は、作業効率アップを目的とした「定位置管理」です。まず、2定管理が出来るように、テプラで置き場の明示を行いました。 また、棚を1段を増やし、備品を置いていた棚を一段下げたことで取り出しやすくなり、取り出すまでの時間の短縮や、腰への負担が軽減されました!取り出しやすくなったことと2点管理を行ったことで置き場が明確になり分かりやすくなり、また備品を間違えることがなくなりました。
材料が入荷した際は、今まで台車に乗せて使用するまでそのままになっていましたが、棚を一段増やしたことでスペースが空き、仮置きが出来る状態になりました!  これにより台車を有効活用することが出来るようになり、作業効率アップに繋がっています。

〇室外機の清掃
最後の重点箇所は「室外機の清掃」です。水垢で黒ずみが酷い状態でしたが、洗剤を使用して汚れを拭き取ることで黒ずんでいたところが真っ白になりました。人の目につきやすい箇所だったため、綺麗になり見た目がとても良くなりました。また、使わなくなった廃材とアルミホイルを組み合わせて、日よけカバーを作成。室外機の上部にカバーを付けることで、塗装の劣化防止と夏場の温度上昇への効果が見込める形となりました。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第23弾をご紹介致しました。 環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。会社が変わります。弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。お客様から信頼される会社を目指して、これからも精進していきます。また、品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/