株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介第48弾目として、「スペース確保」、「作業効率アップ」、「窓とブラインドカーテンの清掃」を実施致しましたのでご紹介します。
〇スペース確保
今回は「スペース確保」を目的として、棚の整理を実施しました。棚の中には作成後2年以上が経過している試作の型が保管してありました。今回、棚の中を整理してみることに。すると、なんと合計73点もの不要な型があることが分かりました。さらに整理を進めたところ棚奥の窓から放置されていた簾が見つかり、これも廃棄処分することに。型を73点廃棄したことで、棚のスペースが収納ケース5ケース分もの確保が出来ました。さらに、5ケース分のスペース確保だけではなく、一番下の備品が入っている段ボール類も整理したため、更に保管エリアのスペース確保につながりました。廃棄の基準は営業担当しか分からないことなので、今後は基準を明確化し、定期的な整理を実施する形となりました。
〇作業効率アップ
続いても同様に「作業効率アップ」を目的に棚の整頓を行いました。先ほどご紹介した整理の取り組みでスペースが確保できたため、不要な表示を撤去し表示の付け替えと配置換えを実施しました。元々ある2点表示はそのままで、番号順にした方が分かりやすいという理由から、登録型番号順に並べ替えることにしました。その結果、表示を再度配置替えしたことで、型の検索時間も短縮が期待できます。
〇窓とブラインドカーテンの清掃
最後は「窓とブラインドカーテンの清掃」です。最初に、ブラインドカーテンの撤去、窓清掃、ブラインド清掃、窓ガラス字補強テープ貼りと役割分担を行い、作業開始。ブラインドカーテンは、水洗いをして見違える程綺麗になりました。予定ではカーテンを廃棄し、ブラインドのみの清掃をして設置しましたが、設置後ブラインドに隙間があり、西日が入ってしまうため、急遽廃棄予定のカーテンを洗濯し、ブラインドの上に設置しました。結果として、遮光性が高くなり、見た目も綺麗になりました。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第48弾をご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/