1つ目の画像と2つ目の画像をそれぞれ見てください。
どちらも棚が映っていますが、みなさんはいくつ変化に気づきましたか?
1つ目の写真が改善前、2つ目の写真が改善後になります。
いかがでしょうか。今回の間違い探しは結構分かりやすいと思います!
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
答え合わせも合わせて、今回は「タブレット置き場の撤去」「表示テープの作成」「使用していない備品の整理」「棚番号の表示」というポイントをご紹介いたします。

〇タブレット置き場の撤去
今回はエリアKにある棚89を活動対象としました。
こちらは封筒などの備品やパソコンの配線などを定点管理している棚になります。
まずは上のタブレット置き場の入れ物の撤去を行いました。
今まではこのタブレットの入れ物に各課で使うタブレットを管理していましたが、そもそもこのタブレット置き場を使用していない課もあり、本当にこのタブレット置き場を棚89に設置する必要があるのかが疑問になりました。
そこで今回、このタブレット置き場を撤去することにしました。
このタブレット置き場に関しては従来通りこの棚89に戻すのか、各課ごとに置き場を作りそれぞれの課で管理するのかはリーダー会議で決まり次第、改善していきたいと思っています。

〇表示テープの作成
以前から表示テープを設置してどこに何の備品を置くかは決めていました。
しかし、棚の色が白で表示テープも白ということもあり、同系色で視覚的に分かりづらいという問題点がありました。
そこで表示テープを白ではなく、黄色にすることにしました。
こうすることによって、黄色が目立つようになり、視覚的にとても分かりやすくなりました。

〇使用していない備品の整理
棚89にて使用していない備品などの整理を行いました。
例えばPCの配線などは詳しい方に聞いてから使うもの、使わない物を判断しました。
また、封筒類に関しましても、いらない物の整理を行い、備品が入っていたクリアケースのスペース縦400mm×横400mm×高さ150mmの確保に成功しました。
このように定期的に備品で使わない物を整理することによって、管理する場所がとてもスッキリしますのでオススメです!

〇棚番号の表示
棚89にて、棚番号を新たに設置しました。
棚の上に「89」という数字を置くことによって、棚の番号が一目で分かるようになりました。
棚もたくさんあるので、番号が割り振られてあると迷うことがなくなり、これだけでも時間短縮になりました。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は間違い探しから、時間短縮のための整理整頓のポイントをご紹介しました。
現状に満足するだけではなく、何か1つ工夫するだけで、効率アップ、生産性の向上に繋がります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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