整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
綺麗に整理整頓されていないと作業効率が悪くなったり、場合によってはけがなどをしてしまうリスクもあるでしょう。
やはり、しっかり整理整頓された環境で作業するのがそういったリスクを回避できます。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「いらないものの整理」「作業効率アップ」「塗装で見違えるほど綺麗に」というポイントをご紹介いたします。

〇いらないものの整理
今回はエリアAにて、104機の横側の壁周辺を活動対象としました。
以前に、水冷式空調機を撤去したのですがその壁の穴の中に配線があったり、色々なものが入っていて大変危険だったため、ここの整理を行いました。
今回の整理活動で廃棄品7種13点、処分検討品6種14点が処理対象となりました。
壁の穴に入っていたものを全て取り出し、処理をしたことによって280mm×1800mm×950mmのスペースが取り戻せました。
また、配線で絡まっていたものを処理できたことによって、安全性をアップさせることができました。
今後、不用品に関してはもったいないから少し手元に置いておきたい気持ちを抑えて、会社全体で処理検討対象にしていきます。

〇作業効率アップ
同じくエリアAにて、棚4と周辺の見直し作業を行いました。
この棚は定位置管理が出来ておりませんでした。
入荷材料置き場や材料を入れるプラダンケース等を特定するために、テプラ表示をし、台車を階段下から棚4の最下段に移動・設置しました。
結果、プラダンケースと台車の出し入れ、荷受けから各オペレーションエリアまでの動線を作ることができました。
作業が1回につき5秒かかっていたのが3秒になり、2秒の短縮に繋がり、年間244日として8分程度の削減となりました。
作業効率がアップしたので良かったです。
今後は、プラダンケース置き場とキザミ材料置き場の仕切りをすることによって、入荷材料とプラダンケースの取り扱いが容易になるので、日々の改善として取り組みたいと思います。

〇塗装で見違えるほど綺麗に
同じくエリアAにて104機の横側の壁を清掃しました。
壁の汚れがひどく、壁洗浄だけではなかなか汚れが落ちませんでした。
そこで9.625㎡の範囲を白色の水性塗料を使って塗装作業を行いました。
結果、全面塗装を行うことによって見た目も綺麗になり、さらに白色ということで光の反射率も高くなり、現場が明るくなりました。
塗装のポイントとして、しっかり塗装前に養生を行ったので、周囲への塗装汚れを最小限にすることができます。
次月も、壁の補修作業に取り組み、魅せられる現場にしていきます。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
いらないものを分別し、備品管理をしっかり行うことによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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みなさんの仕事場の床や壁は綺麗でしょうか?
床や壁が汚いとそれだけで気分が下がりますよね。
反対に床や壁が常に綺麗だと仕事をするときにも気分が良くなります。
また単純に綺麗にするだけではなく、床や塗装などが剥がれているなどの修繕箇所があれば、修繕したほうがスッキリしますよね。
ホウライでは細かいところまで目を配り、環境整備や改善を行って仕事がしやすい会社を維持するために日頃から業務改善に取り組んでいます。
今回はそんな改善の一環として、「コンクリート剥き出しの床を塗装」「見た目が良くなる」をご紹介します。

〇コンクリート剥き出しの床を塗装
今回は、エリアLとJの間のドア下の床の改善を行いました。
この部分は、床の一部がコンクリートで剥き出しになっていました。
以前からこの部分はとても気になっていました。
この剥き出しになっているコンクリートは見た目があまりよろしくないので、どうにかして目立たなくする必要がありました。
しかも今回は重点項目が床と壁であったので、この際に目立たなくして改善すれば良いと思い改善の対象にしました。
9月の活動で白のペンキを使っていましたが、その余りがあったので、この部分(150mm×1750mm)を余った白のペンキで塗装をしました。

〇見た目が良くなる
実際に白のペンキで塗装した結果、剥き出しのコンクリートは全然目立たなくなりました。
剥き出しのコンクリートが目立たなくなるだけで、見た目が全然違ってとても良くなりました。
色々やり方はあったと思いますし、ペンキの色も床に合わせてグリーンにするのもありだったかもしれません。
この部分だけ真っ白すぎて少し変な感じですが、確実にコンクリートが剥き出しになっていた状態よりは良くなっています。
見た目がよくなったのと、清潔感が良くなったのでこの改善が出来て良かったです!

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は改善の取り組みをご紹介いたしました。
今回の改善は施設のちょっとした不備の改善になりました。
特に床や壁は、建物が古ければ古いほど塗装が剥がれたり、破損箇所があったりと修繕する部分が増えてくると思います。
それだけではなく、場合によっては従業員がけがをする可能性があり、危険であることもあります。
そういった部分を出来るだけ修繕することによって、仕事場の環境を良くすることに繋がります。
ホウライが日頃から行っている環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
過去の投稿では環境整備によって時間短縮や効率化アップの取り組みもご紹介していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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1つ目の画像と2つ目の画像をそれぞれ見てください。
これは、事務所内の様子ですが、みなさんはいくつ変化に気づきましたか?
1つ目の写真が改善前、2つ目の写真が改善後になります。
いかがでしょうか。
今回の間違い探しは若干難しかったかもしれません。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
答え合わせも合わせて、今回は「置く場所・掲示する場所を決める」「マニュアル標準化の効果」「一石二鳥」というポイントをご紹介いたします。

〇置く場所・掲示する場所を決める
今回はエリアJにある事務所に電話対応のマニュアルを作成しました。
そのマニュアルの掲示を電話がある机の近くにある壁に掲示しました。
今回マニュアル化したのは、事務所内が不在になりがちで、電話がかかってきた場合にお客様にご迷惑をおかけすることが多々あるので、失礼にならないようにマニュアル化しました。
このマニュアルを掲示する際に、しっかり目立つ場所に掲示することで、マニュアルがどこにあるか分からないという問題を解決することができます。
せっかくマニュアルを作成してもどこにマニュアルがあるか分からないと、結局探すことになってしまいます。
マニュアルは、置く場所を決めることによってそういった事は起こらなくなります。

〇マニュアル標準化の効果
誰でもマニュアルを見れるようになったことで、これまで電話での応対をしたことがない方でもある程度しっかり応対できるようになりました。
マニュアルを作成しテストをしてみて、実際に応対したことが無い社員さんに色々なパターンで応対してもらいましたが、緊張しながらもしっかり対応できました。
しっかりマニュアルを標準化することによって、誰でも基本的な電話対応が可能になります。

〇一石二鳥
このマニュアルの標準化をしたことによって、不在になりそうな場合は近くにいる方が電話に出て対応してもらえればお客様にご迷惑をおかけすることなく、今まで以上に仕事をこなし、さらに仕事も早くなりました。
空いた時間でまた別の業務ができるようになったので、一石二鳥です!

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は間違い探しから、時間短縮のための整理整頓のポイントをご紹介しました。
現状に満足するだけではなく、何か1つ工夫するだけで、効率アップ、生産性の向上に繋がります。
マニュアルを整備することで、業務改善が進み、属人化の防止や誰でも作業することが可能になります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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株式会社ホウライは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回はスチールペーパーについてご紹介させていただきます!

〇スチールペーパーの特徴
0.2㎜程の薄いスチール箔(薄い鉄)と紙を張り合わせた材料のことです。
非常に薄いため、ハサミやカッターで簡単にカットができます。
裏面が両面テープ(糊状)になっているため、下地に貼るだけでマグネットとして活用できます。
マグネットが吸着しやすく、多様にご使用頂けます。
使い方の一例として、壁の一部をマグネット仕様にしたい時などに役立ちます。
凹凸がある壁に壁紙を貼ろうとする場合、剥がれる原因になるため注意が必要です。
用途としてPOPや建材、ディスプレイ等で使用されています。

〇スチールペーパーの種類と構造
・クリーンスチール
 スチール箔と紙を貼り合わせて、その上にホワイトボードフィルムをラミネートした製品となります。
構造は、下から順にリケイ紙→糊(両面テープ)→スチール箔→紙→PETフィルムの順です。

・SPーPT
 スチール箔の片側は紙、反対側は粘着付きの製品です。
構造は、クリーンスチール同様に、下から順にリケイ紙→糊(両面テープ)→スチール箔→紙の順です。
リケイ紙を剥がすと、壁に貼り付けられます。

・SPーP2
 スチール箔を紙で両面から挟んだ製品です。
構造は、下から順に紙→スチール箔→紙の順です。
両面テープまたは接着剤を使用し、自由に貼り付けて加工が可能です。

〇活用法
上記ではスチールペーパーの活用方法の1つとして、マグネットとして活用できるとご紹介させていただきました。
その他にもスチールペーパーは表面に印刷ができたり、色々なところに貼り付けることができます。
特にDIYで、家の壁にマグネットを作りたいとなった時にとても役に立ちます。
自分の好きなところに好きなだけの面積でスチールペーパーを貼れるので、DIY好きにはたまらない製品ですね!(笑)
さらに印刷もできるので、好きなデザインだったり絵などをスチールペーパーに印刷することができるので、これもまた違う活用の仕方ができます。
また、ご家庭だけではなく、職場でもホワイトボードとして活用できます。
会議室の壁をホワイトボードにすると広々と書けるので会議がはかどる効果もありそうです!
余談ですが、スチールペーパーは薄い鉄が使われているので、ひょうっとしたら金属探知機にも反応するかもしれません(笑)

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回はスチールペーパーを紹介しました。
スチールペーパーはその名の通り薄いので型抜きができます。
大量に作る場合は、型抜きが有効です。
是非ご検討ください。
ちなみに型抜きに関しては過去の記事でもご紹介しているので、ぜひそちらの記事もご覧いただけますと幸いです。
また、ホウライではスチールペーパーの印刷もできますのでそちらも併せてご検討ください。
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整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
保管場所の使い勝手が悪かったりすると効率が悪いことになります。
また、ものが多いと探すのが大変なので、ついでにいらないもの、使っていないものを整理することも大切です。
やはり、しっかり整理整頓されていたほうが良いですよね!
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「スペースの確保」「表示テプラの作成・設置」「シャッターを綺麗に」というポイントをご紹介いたします。

〇スペースの確保
今回は、棚番A24の棚を活動対象として整理を行いました。
この棚にはダンボールで作成した表示がありました。
しかし、このダンボールの表示は棚からはみ出していたため、ものを取り出すときに邪魔になることも多々ありました。
これを解消するためにダンボールの表示を7点破棄しました。
破棄したことによって、棚の中に納まり、通路が0.1Mのスペース確保に繋がりました。

〇表示テプラの作成・設置
同じく棚番A24の棚の整頓作業を行いました。
こちらは、新たにテプラで表示を作成して、マグネットにテプラを貼り付けたものを棚に採り付けました。
やはり定点管理をする際には以前から何度もご紹介している通り、表示テープを作成して貼るのが良いです。
割と簡単に取り付けることができますし、探す時間の短縮につながります。
今回、テプラの表示を23点で2定管理が出来るようになりました。
効果としては、材料の並び替え配置をして材料が取り易くなりました。
また、材料を取り出すのに3秒かかっていたのが1秒になり、年換算で40分の短縮になりました。

〇シャッターを綺麗に
清掃活動では、メンバー全員でシャッターの乾拭き作業を行いました。
シャッターは高さがあるので届かない部分は脚立を使いながら作業を行いました。
乾拭き作業である程度汚れを落とした後に、サンデーペイント黒スプレーでシャッターを綺麗にできました。
スプレーで塗装しなおしたことによって、塗装がはがれて白く点になっていた部分がなくなりとても綺麗になりました。
シャッターはどうしても雨風で汚れてしまいますので、定期的に清掃活動を行い、綺麗にしていきたいと思います。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は備品管理のポイントをご紹介しました。
備品管理をしっかり行うことによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
今回ご紹介したように、簡単な改善で作業効率がアップします。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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みなさんの仕事場は綺麗ですか?
整理整頓がしっかりしてあるのはもちろんのこと、床や窓、トイレなどもきれいだと清潔感があって良いですよね。
逆に床や窓、トイレが汚いと嫌ですし、お客様がご来社した際にに不快な思いをさせることになるでしょう。
ホウライでは細かいところまで目を配り、環境整備や改善を行って仕事がしやすい会社を維持するために日頃から業務改善に取り組んでいます。
今回はそんな改善の一環として、「注意喚起の表示の作成」「誰が見ても分かりやすい表示」「常に目につく場所に掲示」をご紹介します。

〇注意喚起の表示の作成
今回は、トイレを清潔に保つための注意喚起の表示を作成しました。
普段から掃除を行っているのですごく汚れているということはないとは思いますが、毎日掃除しているつもりでも、トイレの使い方が荒いと、その時点で汚れてしまいます。
そこでみんなが綺麗に使うように注意喚起の表示を作成し、トイレに貼ることにしました。
こうすることで、トイレを綺麗に使ってくれる人が増えて、常に清潔に保てる効果があります。

〇誰が見ても分かりやすい表示
今回表示を作るにあたって、誰が見ても分かりやすいようにしました。
例えば「トイレをきれいに」の「トイレ」と「きれい」は太文字にしています。
このようにして強調することによって、分かりやすく目につきやすくなります。
やはり、表示は目立つように、分かりやすいように掲示することが大事ですので、これからも表示を作成するときに分かりやすさ、見やすさを意識していきたいと思います。

〇常に目につく場所に掲示
今回、この注意喚起の表示をトイレの中も含めて3ヶ所に貼りました。
特にトイレのドアに貼ることで目立つので目につきやすいです。
注意喚起の表示をせっかく作って全然目立たない場所に掲示しても、誰も見ないので意味がなくなってしまいます。
このような注意喚起の表示は目立つ場所に貼り、皆さんの目につきやすいように心がけるとさらに効果を発揮します。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は改善の取り組みをご紹介いたしました。
今回の改善は、皆がトイレを綺麗に使う為の改善でしたが、皆が綺麗に使うことを心がけることで、お客様がご来社した際にも清潔で恥ずかしくないのでとても良かったと思います。
何か1つ工夫するだけで、素晴らしい改善になります。
日頃から行っている環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
過去の投稿では環境整備によって時間短縮や効率化アップの取り組みをご紹介していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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1つ目の画像と2つ目の画像をそれぞれ見てください。
これは、書類棚の様子ですが、みなさんはいくつ変化に気づきましたか?
1つ目の写真が改善前、2つ目の写真が改善後になります。
いかがでしょうか。
今回の間違い探しは結構簡単だったと思います!
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
答え合わせも合わせて、今回は「表示テープの作成」「探す時間の短縮」「他部署の人でも分かりやすく」というポイントをご紹介いたします。

〇表示テープの作成
今回はエリアCにある書類棚の改善を行いました。
7月に書類を保管する棚を設置しましたが、表示テープを作成していませんでした。
表示テープがあると、備品や在庫管理などがやりやすくなります。
テプラで表示テープを作成して、棚に貼り付けました。
ポイントとしては、備品1つに対して1つの表示テープを作成して貼り付けることです。
こうすることで、どこに何を置くかがはっきり分かるので、管理がしやすくなります。

〇探す時間の短縮
表示テープを用いて、在庫管理や定点管理を行うと探す時間の短縮になります。
表示テープがない場合、置く場所がしっかり決まっていない状態なので、置く場所がバラバラになってしまい、探す時間がかかります。
また、ものをなくした場合でも気づくのが遅れたり、そもそも気づかなかったりすることもあるでしょう。
探す時間はもったいないです。
表示テープを作成することは探す時間が短縮になるのでとても大事なのです。
今回の改善で、探す時間1回あたり、20秒から10秒に改善することが出来ました。
この10秒の短縮が、年換算すると何分、何時間の時間短縮になるのです。

〇他部署の人でも分かりやすく
今回はエリアCの書類棚を改善した結果、探す時間の短縮になりました。
これは他部署の方にも同じことが言えます。
普段エリアCにあまり来ない人でも、この表示テープを見ることによって探す時間の短縮になります。
また、返却する際にも置く場所が決まっているので、迷わずにしまうことができます。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は間違い探しから、時間短縮のための整理整頓のポイントをご紹介しました。
現状に満足するだけではなく、何か1つ工夫するだけで、効率アップ、生産性の向上に繋がります。
特に在庫管理、定点管理に関しては、今回ご紹介した表示テープの作成の事例のように、とても簡単なことで時間短縮や生産性の向上に繋がりますので、真似してみてください!
このように環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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株式会社ホウライは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は、一部分だけテープが必要という場合の事例をご紹介させて頂きます!

〇組み合わせで効果を発揮!
今回ご紹介する事例は、主に家電製品や、パソコンなどの内部に使われることが多いものとなっています。
過去に、「両面テープの型抜き」についての製品紹介や、「フィルムやスポンジの型抜き」ついての製品紹介をさせて頂きました。
これまでは、単体で製品紹介をさせて頂いておりましたが、実際にはそれらの複数の材料が組み合わさって1つになっていることが多いです。
今回は、その中でも必要な部分だけに両面テープや機能性を持った材料を貼ることで、更に色々な場所に使えるようになります。
例えば、1枚目の写真をご覧いただけると分かりやすいと思いますが、2ヵ所に長い両面テープが貼ってあります。
このような形で、一部分だけに両面テープ、あるいは何かしらの機能性を持った材料を貼ることで、家電製品やパソコンの内部に使う部品として適用できるようになります。

〇さらに加工すると…?
両面テープや機能性を持った材料を貼ることで、色々な場所に使えるようになるということをお話させて頂きましたが、実はさらにそれらの製品を加工することができます。
例えば、一部分だけ曲げることができます。
こうすることで、パーツの自由度が増したり、使うパーツの数を減らせるといったことが可能になります。
使うパーツの数を減らせるというのは、製造業においては大きなメリットとも言えます。
パーツを減らすことができると、パーツを製造するコストを減らすことができます。
もしお客様の中で、使う部品をできるだけ少なくして、部品のコストを減らしながら、機能を維持、もしくは向上させたいとのご要望がある方は、ぜひ一度弊社にご連絡いただけるとお役立ちできるかと思います。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、一部分だけテープが必要という場合の事例をご紹介させて頂きました。
こういった加工品をどのような形状に仕上げて、どのように使うかをお客様の用途に合わせてご提案させて頂きます。
お客様からいただいたご要望やご質問はホウライにとって、新たな挑戦をするチャンスにもなります。
他のお客様にご提案できる内容を増やす機会にもなりますので、どんなご要望やご質問であってもお気軽にお問い合わせください。
気になる商品がございましたら、ぜひ他のブログ内容も覗いてみてくださいね。
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整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
保管場所が狭かったり、使い勝手が悪かったりすると効率が悪いことになります。
また、ものが多いと探すのが大変なので、ついでにいらないもの、使っていないものを整理することも大切です。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「スペースの確保」「新しい棚の設置」「床のワックスがけ」というポイントをご紹介いたします。

〇スペースの確保
今回はエリアLの段ボール置き場の整頓作業をするにあたり、不用品がないか検討を行いました。
南西角に置いていた熱圧着機の使用頻度が低い為、エリアHに移動を行いました。
エリアHに置いてある圧着ローラーを使用する製品が3年以上出荷履歴が無かったため処理検討品とし、北西角の空いた場所に置くこととしました。
エリアL南西角に500mm×500mmのスペースを確保したことにより、その横に置いていたダンボール置き場の棚を壁付で設置できるようになりました。
棚の裏側には配管があり、背面全体を壁に付けることはできませんでしたが、逆に裏側にダンボールがはみ出すように置くことでダンボールが置きやすくなり、作業を行いやすくなりました。

〇新しい棚の設置
エリアLにあるダンボール置き場に新たに棚を設置しました。
今まではダンボール置き場が狭かったために、ダンボールがとても置きにくい状態でした。
このままだと、置く時間がかかってしまうので何らかの改善をしないといけませんでした。
そこで、ステンレス製の棚から新たに棚(430×1800×1500)を設置しました。
棚を設置するときに、裏側には配管があるので、裏側にスペースを開けることで、ダンボールを縦向きに棚に置き、段の高さも調整し、一束(20枚)がちょうど入る段の高さにしました。
以前は品管内に大量に置くことができなかったので一階製造課に場所をお借りしてダンボールを置いていましたが、全数を品管内で管理できるようになりましたので、ダンボールを準備する時間が短縮されました。
また、今回棚を新たに設置したことに伴い、新たに表示テープを作成しました。
以前使っていた表示は使えそうなものは再利用し、棚にはテプラで何用のダンボールか分かるように表示テープを貼りました。
表示テープを貼って管理することによって、探す時間の短縮につながります。

〇床のワックスがけ
エリアHの北側の床の約3000mm×5000mmのエリアのワックスがけを行いました。
日常清掃の延長のような感じではありますが、日常清掃では1ブロック単位でのワックスがけなので、どうしてもムラが出てしまいます。
このように広範囲を一度に清掃する事は床の輝き向上に効果的だと感じました。
今年度より、重点清掃項目に床と壁も含まれましたので、ご来社されるお客様に、建物自体は古いですが、従業員が一生懸命研き込んでいることを肌で感じていただけるような工事にしたいと感じました。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は備品管理のポイントをご紹介しました。
備品管理をしっかり行うことによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
hourai.info/mailform/