整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップにつながります。
作業場所にものが乱雑に置いてあっては、どこに何があるのかすぐわからないため、作業時間に大幅な遅れが出てしまいます。
また、ものの整理をするにあたっても、本当に必要なものを取捨選択し、誰が見てもわかりやすいように決まった場所に保管しておくことが大切になってきます。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「スペースの確保」「置き場を明確に」というポイントをご紹介いたします。

〇スペースの確保
エリアNに乱雑に置いていた段ボールや備品などを整理する活動の第二弾を行いました。
今回は特に、前月に整理し切れていない部分を念入りに行いました。
材料、フロアマット2枚、突っ張り棒3本、両面テープ1個、ホワイトボード1枚、型1面、棚板3枚、フロアマットサンプル1M、ミラーパネル1枚を対象にし、全員で整理・仕分けを行いました。
エリアNに出来た棚の横が今回の整理箇所だった為、その整理活動をしました。
前回も同じ場所を整理しましたが、まだまだものが多いままでした。
整理検討品は前回より少なかったですが、狭い場所だったため、限られた時間で効率よく動くことを考慮しリレー方式で運び出しました。
使用するのか分からない材料は営業の竹村さんに確認してもらい、判断しきれない物は全て整理対象品とさせていただきました。

整理した結果、

・社長事務所前スペース
(1800mmX1500mmX600mm)中
(1800mmX800mmX600mm )のスペース確保に繋がりました。

〇置き場を明確に
同じくエリアNにて、整理後封品として出したダンボールがまた戻っており、社長に確認すると使われるとの事だったので、それも視野に入れ整理しました。
しかし、今回は段ボールを整理する事が出来ず、出来る限り綺麗に整理整頓をしましたが中々難しかった為、次回にエリアNを整理する際はラインテープを使い枠組みをし段ボール置き場を作る事で対処しようとメンバー全員の判断に至りました。
ラインテープを使用し枠組みを作ることで、整理前のように段ボールがあふれてしまうことを防ぐことができると思います。
使用するものを置く場所を明確にできたので、今後は全員で共通認識をもってものを管理していきます。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はものの整理のポイントをご紹介しました。
いらないものを分別し、置き場所を明確にすることによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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