いらないものがあったり、整頓が上手くいかなかったりすると探す時間がかかってしまうことがあります。
そのため、定期的にいらないものを整理したり、今までのやり方を変えて整頓を行ったりすることで、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
ホウライでは環境整備を通して工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「旧製品の処分」「使い勝手をさらに良くする」「美しい景観でみんなを笑顔に」というポイントをご紹介いたします。

〇旧製品の処分
今回は材料変更により旧製品を処分するための活動を行いました。
このまま旧製品が残っていると、サンプルを間違って添付してしまう可能性がありました。
処分検討品に関しては、話し合い、実際に処分するものを決めました。
結果、旧製品のタイビサンプルを間違って添付することがなくなりました。
さらに、外注製品サンプル置き場の0.12㎡のロススペース削減に繋がりました。
今後、外注製品サンプルに変更がある場合は、状況に応じた改善をしていきたいと思います。

〇使い勝手をさらに良くする
外注製品サンプル管理方法の使い勝手をさらに良くするための活動を行いました。
以前は、サンプルを袋に入れセロテープで留めていましたが、見た目が同じなど、取り扱いにくく、サンプルが製品に混入する恐れがありました。
今回、袋をジップロックに変えたことで、袋の淵にも色が付き、テプラシールで管理番号シールと型番シールを作成し貼り付け、仕上げ作業でも外注製品サンプルの確認の取りやすさもアップ、外注製品サンプルと加工品の判断も容易に取れるようになりました。
外注製品サンプル管理番号に関しては、外注製品サンプル管理用オフィスチェストにも表示するので、管理のしやすさが大幅にアップします。
結果、1人1回10秒から3秒に短縮、月に20点、年間28分の外注サンプル取り扱い時間ロス削減に繋がりました。
今後、ご注文をいただいた順番で、検査確認表に外注製品サンプル管理番号の追加記載依頼をしていきます。

〇美しい景観でみんなを笑顔に
景観が寂しかった外構、花壇のプランターの改善を行いました。
今回のテーマでもある「みんなの笑顔につながるように」にふさわしい花を選びました。
具体的には「笑顔」「希望」「感謝」の花言葉を持つ花を選びました。
結果、会社の顔である3㎡の殺風景で景観が寂しかった外構、花壇のプランターを改善したことによって、従業員やご来訪者様の視界に入った光景に笑みを浮かべていただけたらと思います。
今後は咲き終わった花、枯れてしまった花を取り除き、季節の花等を植えていきます。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
整理整頓を行うことで探す時間の短縮はもちろんのこと、作業効率アップにもなります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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