整頓が上手くいかなかったりすると探す時間がかかってしまうことがあります。
そのため、定期的にいらないものを整理したり、今までのやり方を変えて整頓を行ったりすることで、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
また、不要なものを撤去したり、置き方を統一することで景観を美しくすることもできます。
ホウライでは環境整備を通して工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「不要なモールの撤去」「ゴミ箱の番号表示」「プラダンできれいに」というポイントをご紹介いたします。
〇不要なモールの撤去
今回はエリアLの北西角の天井にある使用されていないケーブルモールが貼り付けられたままになっているので撤去しました。
高い所での作業になるので、男性の社員の方が行いました。
剥がす時になって、木ネジが打ち込んであるのを発見し、電動ドライバーを第二工場まで取りに行く手間をかけてしまいました。
不要なモールを除去してスッキリしましたが、剥がした場所の壁紙が破れてしまいました。
白く塗装する必要性を感じますが、今回は時間が無かったので、次回の課題にして塗装の方を完了させていきたいと思います。
〇ゴミ箱の番号表示
ゴミ箱に個人番号の識別表示が無いため、それぞれに番号を振り分けて表示を行いました。
また、その際に床にも同様に表示を行い、定置管理ができるようにしました。
以前は、床のワックスがけ等でゴミ箱を移動させ、戻すときにどこの場所のゴミ箱か分からなくなることがありました。
今回、床とゴミ箱の番号表示を行った結果、どこのゴミ箱か一目で分かるようになりました。
また、ゴミ箱の並びも規律よく統一性が出たので良かったです。
ただ、シールが少し小さいという声があったので、シールの大きさについてもう少し検討すれば良かったかなと思いました。
〇プラダンできれいに
スパンボンドの箱置き場の後ろの壁がベニヤ板がむき出しであるため、何かを貼ってきれいにすることとしました。
白色のプラダンを2枚購入して、壁の大きさに裁断してベニヤ板の上に両面テープで貼り付けました。
カッターでカットするのがとても硬くて真っすぐにカットするのが難しく、プラダンを組み合わせたときに隙間が出来て苦労しました。
先に正確な寸法を測定し、資材課のシャーリングで寸法通りに真っすぐにカットして貰えばよかったと思います(笑)
しかしながら、棚の裏側の部分なので、継ぎ目はさほど目立たずに、壁の白色と同化して良い仕上がりになったと思います。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
整理整頓を行うことで探す時間の短縮はもちろんのこと、作業効率アップにもなります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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