抜き型がなくても・・・


 

株式会社ホウライでは、大阪府東大阪市におきまして両面テープ、ポロン、PETフィルム等の加工、販売を少量から致しております。
取り扱いさせて頂いております材料は上記の両面テープ、ポロン、PETフィルムの他にスポンジ、ゴム板、そのほかの樹脂フィルム、金属フィルムなどがございます。
今回は、ホウライで使用している「プロッター」という機械についてご紹介します!

〇抜き型について
以前、抜き型についてご紹介させていただいたことがあります。
抜き型というのは通常トムソン型(関東ではビク型)と呼ばれるものを使っています。
この形は、ベニヤ板に刃物を埋め込んでいます。
刃物はイメージとしてはカッターナイフのようなもので、これを特殊な機械で曲げて、それを埋め込む形となっています。
この抜き型を使い、材料に押し付けることによってその形状に抜き上げます。
しかし、刃物を曲げたり繋いだりして形状を作っていかなければならないので、複雑な形だと難しく、製作可能な形状には制限があります。
また、欲しいものが少量だと、抜き型を作るコストが高くかかってしまい、予算オーバーになるかもしれません。

〇抜き型がなくてもプロッターで可能!
前述の通り、抜き型には製作可能な形状には制限があり、欲しいものが少量だと、抜き型代のコストが高くかかってしまいます。
ではどうすれば、よいのでしょうか・・・?
実は、型を作らなくてもある程度のカットは出来るんです!
当社にはプロッターという機械があります。
プロッターというのは、カッターの刃物がCADデータに沿って動くというものです。
これがあれば、抜き型を作らなくても、プロッターで形を抜き出すことが出来ます。

〇まとめ
いかがでしょうか。
今回はホウライで使用しているプロッターについてご紹介しました!
当社では、プロッターを使ったカットサービスを提供しています。
プロッターはCADデータを元に形をカットするので、ご希望の形状のCADデータをDXF形式にしたものを作成していただければ、対応させて頂きます。
ただし、ある程度数量がまとまっていたり、精密な形状が必要な場合は、抜き型を作る方が、お安くなります。
当社では、お客様に喜んでいただくために、お客様のニーズに合った形でご提案させていただいております!
気になった方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください。
お問合せページより、ご連絡お待ちしております。
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