株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介第36弾目として、「作業スペースの確保」、「すき間風と小動物の侵入防止」、「エアコンと窓の掃除」について実施を致しましたのでご紹介します。
〇作業スペースの確保
まず「作業スペースの確保」です。弊社でエリアAと呼ばれているエリアには、手付かずにしている箇所があり、ずっと気になっていたので今回の活動の対象としました。ゴミ箱として使っていたポロンの箱120ℓ、2箱と、その箱を載せる木製駒付台車2台、棚11の天板のダイアホイルを廃棄することにしました。 元々廃材だったため全て処理し、幅を取っていた木製駒付台車も2台廃棄。その結果、80㎜×78㎜のスペースが生まれ、棚がスッキリしました。今後は「無駄置きをしない仕組み」をメンバー全員で話し合いを行い、更なる改善に努めていければと考えています。
〇隙間風と小動物の侵入を防ぐ!
「隙間風と小動物の侵入を防ぐ」取り組みを行いました。コンクリートとトタンの間に隙間があり、隙間風が入ることがありました。また小さい隙間ではありますが、小動物だとくぐり抜けてしまうことがあったので、モルタルを使用してコンクリートとトタンの隙間を埋めることにしました。コンクリートブロックの穴を塞ぐために、モルタルを大量に使用しなくてすむように、ポリカボネートを敷いて、使用量を削減する工夫を行いました。
〇エアコンと窓の掃除
弊社では3ヵ月に1度、エアコンフィルターの定期掃除を行っています。今回はそれに加え、手付かずだったエリアAの窓と桟の掃除を実施。エアコンには塩素系漂白剤・油汚れ用洗剤・中性洗剤・ハンドブラシを、窓にはガラス用洗剤・ハンドブラシを使用しました。エアコンフィルターの掃除方法を動画サイトを参考に、塩素系漂白剤で漬け置きし、日光にあてることで汚れが浮きやすくなり、簡単に洗い落とすことが出来ると紹介されていたのを真似て掃除を行いました。結果的に汚れが落ち、窓の土埃や枯葉のクズ等の汚れが溜まった桟を綺麗に掃除することが出来て良かったです。
〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第36弾をご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/