今日も日本は平和である。
WBCに盛り上がっていたり、 ネットの情報に振り回されていたり、 日々、 大量の食品ロスが出ていたりしている。
世界を覗けば、 アカデミー賞ではアジア系俳優がオスカーを受賞 色々な意味合いが考えられるが、 まだまだ、差別はなくならない。 宗教での考えの違い紛争がたえない。 子供達がその日のご飯にすら ありつけない。
多くの人が 本質から目を避けている。
阪神淡路大震災から28年 成人式から2日後の出来事だった。 東日本大震災から12年 私の義父の実家は津波で流された。 もうすでに風化し始めている。
昨日から 令和5年3月13日以降、マスクの着用は、 個人の主体的な選択を尊重し、 個人の判断が基本となります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、 ご配慮をお願いします。 このような政府の政策判断があった。
<www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html>
www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
2020年1月15日から3年と2ヶ月余り、 マスク着用生活から解除されるが、 この3年2ヶ月で出会った人の中には、 輪郭がわからない人もいて、 マスクを外す事で、 違和感を感じる事もあるだろう。
まぁ、しかし見事に、 結論の出ない 私的な考え、論理が飛び交っていた 3年2ヶ月だった。
昨日、今日の 街の状況はどうか? 日本人は生真面目な人が多い。 マスク解禁というのに 街はまだまだ、マスクをされている方を 多く見られる。
昨日、仕事のお休みをいただき 家族の付き添いで大学病院に行った。 病院には、 マスク着用のアナウンス表示がなかった。 電車内や大型ショッピングモールに来てる人は 今まで通りマスクをしっかりしている。 マスク着用推奨のアナウンス表示は、ここにもなく マスクを外している人はいなかった。 花粉の時季だからしていても おかしくないが、たぶんこの人達は、 コロナ対策の延長と、日本人あるあるの 多数派に合わせる 他人の目が気になるってやつだろう。
新型コロナ感染症の 本当はなんだったのか? 答えが出ずに迎えた解禁だった。
私たち日本人は、 プロセスとか制度とか、 いわゆる型から入ることを 好む文化と言われ 変化を嫌う文化が根強くある。
私の身内は海外での仕事が多く、 海外では、 制度化、義務化というのは、 あまり好まれない言葉らしい。 そこまで制度重視になってしまうと、 誰がやっても同じことになってしまって、 結果として個人の強みや個性が活かされない。 つまらないのではないか、 と考える傾向があるらしい。 そして、個人の意見を尊重する文化がある。
たしかに 私と私のいとこ達は、 幼少期から 「人と同じ事はするな、自分を持ちなさい。」 っと耳にタコができるぐらい言われてきた。 だから 私も多くの人と考えが異なる 大切な事への考えが違う事が多々ある(笑) 私は親戚内では一番保守的の方だ。
皆さんの周りは 何か変化はおこりそうですか?
春が近いことを知らせるように、 春雷が鳴り響きました。 花粉の舞うこの時期はつらいものです。 どうかご自愛ください。
株式会社ホウライ 山田慶太