1つ目の画像と2つ目の画像をそれぞれ見てください。
これは、在庫置き場の様子ですが、みなさんはいくつ変化に気づきましたか?
1つ目の写真が改善前、2つ目の写真が改善後になります。
いかがでしょうか。今回の間違い探しは結構分かりやすく簡単だと思います。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
答え合わせも合わせて、今回は「ラインの貼り付け」「テプラ表示を行う」「通路スペースが確保された」というポイントをご紹介いたします。

〇ラインの貼り付け
予約商品の棚の前には、便宜上、台車に乗せた状態で予約の在庫品を一時的に配置しています。
しかしながら、現在の置き場においては、定置管理がなされておらず、効率的かつ明確な在庫管理が行いづらい状況が生じています。
この問題を解決するために、今回は新たにライン引きを導入し、置き場を確定させる事としました。
赤テープを床にまっすぐに貼り、予約商品の在庫置き場を視覚的に把握できるようにしました。
こうすることによって、その場所に在庫品を揃えて置くことが可能になります。

〇テプラ表示を行う
さらに、ライン貼りに加えてとあるお客様向けのテプラ表示を行いました。
テプラを使用することで、お客様向けの在庫置き場である旨を明示し、作業者やスタッフにとっても理解しやすい状況を整えることができました。
また、品番までの指定が難しいので予約商品の置き場においては品番まで指定して定置管理は行わず、あくまでもお客様向けのエリアと位置づけることにしました。
これにより、柔軟に商品の配置が変更でき、効率的な作業が可能となります。
整頓を行う時には、テプラで会社の備品の表示を行うと、どこに何を置けばよいか一目で分かるので、とてもおすすめの方法ですよ!

〇通路スペースが確保された
改善する前は、箱の置き方が不適切で通路が狭くなる事態も発生していました。
今回の変更により、通路のスペースは確保され、通れなくなるということが無くなるでしょう。
これにより、作業効率向上だけでなく、安全性も確保されることが期待されます。
今後も定期的な確認と改善を行いながら、効果的な在庫管理を実現していきます。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は間違い探しから、整理整頓のポイントをご紹介しました。
このように、床に物を置く場合にはラインなどで置き場所を決めて、テプラで表示を作成すると床に物が乱雑することもなくなりとてもスッキリします。
それだけではなく、物が障害になることが無くなるので安全面でもとても良くなります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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