皆さんの職場では備品管理をしていると思いますが、その時に「表示」をしていますか?
表示があると整理整頓がとても楽になり、どこに何を置けばよいかが明確になります。
しかし、その表示の仕方が人によってバラバラで統一感がなかったとしたらどうでしょうか?
きっと探す時間がかかることでしょう。
ホウライでは細かいところまで目を配り、環境整備や改善を行って仕事がしやすい会社を維持するために日頃から業務改善に取り組んでいます。
今回はそんな改善の一環として、「バラバラだった表示の仕方を統一」「探す時間が短縮」をご紹介します。
〇バラバラだった表示の仕方を統一
作業台の管理について、これまでは作業台番号の表示方法に課題がありました。
具体的には、テプラマグネット・直貼りとバラバラな表示方法であったため、整理整頓がなかなかうまく出来ていませんでした。
人によって表示の仕方がバラバラだと、法則性がないので探す時間がかかってしまいます。
表示は整理整頓においてとても便利なものですが、表示の仕方が統一されていないとせっかくの便利なツールも意味がなくなってしまいます。
そこで、エリアAとエリアBで統一された通し番号を使い、すべての作業台にテプラマグネットを使った表示を導入することにしました。
こうすることで、表示の仕方が統一されるので探す時間が短縮されます。
次項で具体的にどのような効果があったのかをご紹介します!
〇探す時間が短縮
エリアAとエリアBで統一された通し番号を使い、すべての作業台にテプラマグネットを使った表示を導入した結果、環境整備活動時間の作業台を探す時間が短縮されました。
特にこの変更によって、作業台番号が見やすくなったのが良かったです。
以前は1人が作業台を見つけるのに10秒もかかっていたのが、新しい通し番号で5秒に短縮しました。これで探す手間が半分に減りました。
この変更によって、作業効率が向上し、みんながよりスムーズに環境整備活動を進められるようになりました。
そして、テプラマグネットを統一表示に採用することで、見た目も統一感がでて、整頓された雰囲気が漂うようになりました。
このように、表示の仕方を統一することによって、作業者たちも必要な情報をスピーディーに見つけやすくなり、業務の進行もスムーズになります。
まさに「共通言語」というものです。
〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は改善の取り組みをご紹介いたしました。
今回ご紹介しました表示の仕方の統一は、ルールが明確になるので探す時間を短縮することができます。
ホウライが日頃から行っている環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
過去の投稿でも環境整備によって時間短縮や効率化アップの取り組みもご紹介していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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