色が空間を明るく清潔に


 

整理整頓は、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
例えば、棚にある備品が整理されていないと探す時間がかかることもありますし、作業の中で使い勝手悪い部分があるとそこでも作業効率が悪くなることもあります。
また、建物の壁などを補修する際に、ペンキの色の選び方も大切になってきます。
ホウライでは細かいところまで目を配り、工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「いらないものを捨ててスペース確保」「備品の管理が楽になる」「白のペンキで空間が明るくなる」というポイントをご紹介いたします。

〇いらないものを捨ててスペース確保
今回は棚105、106を整理しました。
棚105、106には前任者が置いていたものが多数あり、どれが必要なものか、どれがいらないものか分からなくなっていました。
そこで今回は思い切って、使うかわからないものに関しては処分、定期的に使うものは残すという基準で整理活動を行いました。
現場全員で共用できるものは棚51の備品箱に移動して、工具類も小さい箱に移し替えたことによって棚1つ分のスペースができました。

〇備品の管理が楽になる
整理活動で空いた棚106を環境整備道具置き場として活用するために、エリアGに移動させました。
各エリアにあった塗料、刷毛、パレット 養生テープ、壁紙、床材、さび取り剤ほか備品を集めて棚に置くことが出来ました。
これにより、環境整備活動及び実行計画を行うときにいろいろな場所に行ったり人に聞くことがなく、何があるか、量は足りるかを判断しやすくなります。
そうするおと確認する時間の短縮になり、生産性アップに繋がります。
課題としては複数の予定が重なる場合を考えて使用予定(量)を記すものを作った方が良いと思っています。
まだ置くものもあり、配置が確定していないこともあって表示が出来ませんでしたが、次回以降にやりたいと思っています。

〇白のペンキで空間が明るくなる
以前、エリアEにてゴミ置き場の横の壁の補修作業を行いました。
その時に補修自体は終っていましたが、使った板がそのままだったので、今回は色塗りを実施しました。
まず、養生テープを貼り、メイン部分をローラーで、サイド部分や細かい所をハケを使って水性ペンキで色塗りをしました。
塗りむらがありましたが、少し時間を置いた後に二度塗りを行ったら素晴らしい出来栄えとなりました。
白色を塗ることによって、光が当たると光の反射率が上がり、より明るく広く感じられるようになりました。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
いらないものを分別し備品管理をしっかり行うことや小さな工夫をすることによって効率アップ、生産性の向上に繋がります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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