改めて感じた天災

改めて感じた天災

6月18日 AM:7時58分、私は会社の2階で作業をしてた時でした。

【ダン!】という音と共に激しい揺れ。

たっているのがやっとで、すぐに家にいる嫁に電話し、

「大丈夫か?」「子どもらは大丈夫?」

の問いに

「今、学校にいった!すぐみてくるわ」

その後、大丈夫やったとの連絡あり一安心。

会社にも特別被害はなく、通常に業務を行うことができました。

しかし、大阪北部の方では揺れが激しく女児が登校中に死亡するという
悲しい事態も発生しました。

北部の方では断水、水道管破裂の被害がありました。

私の連れで大阪市の水道管の業務をしている人間がおりますが、
「今から高槻いくわ!」と連絡がありました。

その後、再度連絡があり、あちらこちらで断水、水道管破裂などの被害が
起こっていると言っておりました。

普段はそうでもないですが、使命感に燃えている連れの様子は非常に格好よくみえま した。

仕事帰りに、近所のドラッグストア、スーパーに寄ると早くも水のケースの売り切れ ており、
すでにありませんでした。

必ず、天災の後には非常食、水または転倒防止具などが飛ぶように売れます。

備えることは非常に大事なことです。

ですが日々の経過と共に記憶から薄れていきます。

阪神大震災、東日本大震災など、そのときは気をつけたり備えてたりとしていました が、
今ではすっかり記憶から薄れていくばかりです。

今回も、「非常食どこやったっけ?」といった感じで完全に保管してある場所を忘れ ていました。

人間は、威張る人、偉そうな人、間違いを認めない人をはじめ全て、天災にはかない ません。

何かあった時、日ごろの行いで助けられたり、助けられなかったり変わって来ると思 います。

常に子ども達には「素直に謝られる人間に成りなさい」。

「ありがとう、ごめんなさい」が素直に言える人が必ず成功し、何かあった時に助け られる人間
また、助けてあげられる人間になるといっています。

僕はというと、今そんな人間になろうともがいています(笑い)。

まだまだ、余震があり油断できない状態ですが備えて損することはないですので、十 分に気をつけて
日々の生活に頑張りたいと思います。

また、今回の地震で被害にあわれている方々、失礼かとは思いますがお見舞い申し上 げます。

毎日の生活の中で、大切なものを見失うことがないように今日も一日を精一杯がんば りしょう。

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株式会社 ホウライ  竹村 明
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