5月最終週です。

緊急事態宣言もようやく解除となりました。
先月のブログでは「ステイホーム」と題して書かせていただきました。
(気になる方はこちらからどうぞ⇒ <hourai.info/info/post-3879/> hourai.info/info/post-3879/

大型連休も自粛ムード。
日本全体の動きが止まったこの5月。
その甲斐あってか新規感染者も減少傾向となり、緊急事態宣言の解除となりました。
6月は新たな展開を迎えそうな予感。
大阪府の吉村知事も仰る通り、「ウイルスとの共存」がテーマになってくると思いま す。
そのテーマに向けて、また日本が一つになればと願っています。

緊急事態宣言も解除になった先週末、久々に家電量販店に行きました。
目的は体重計。
先日壊れてしまいました。
今まで使用していたのは、景品で当たった体重のみ表示のもの。

子供もお年頃。
私もいろんな意味でお年頃。(笑)
美容と健康のために体脂肪や内臓脂肪などもわかる、我が家にとってはかなりステッ プアップした体重計を求めていざ売り場へ。

いろいろ物色。相場チェック!
ふむふむ、平均が5,000円〜6,000円程度。
その中で、6,000円程度のものが4,500円ほどで売られているものを発見!
体脂肪や内臓脂肪も測れる、体内年齢や基礎代謝もわかる。

「よし!これに決めよう!」

展示品に貼ってある番号の在庫を陳列棚で確認。
しかし、その番号だけありません。
近くにいた店員さんに確認しました。

「これが欲しいんですが、棚に無いんで売り切れでしょうか?」

「確認しますので少々お待ちください。」

丁寧に、そしてスムーズに確認作業に入られた店員さん。
その間、時間にして5分程度。

「お客様。確認しましたところ在庫ありましたのですぐにお持ちいたします。大変お 待たせいたしましたので、表示価格からお値引きさせていただき3,500円とさせてい ただきます。誠に申し訳ございませんでした。」

「えっ?そんなに待ってませんけど?いいんですか?」

「お客様の貴重なお時間をいただきましたので、これぐらいはさせていただきま す。」

びっくりしました。そして感動・・・。

値引きしてくれたことよりも、

「時間」

を大事に大切に考えられていることに。

今までこんな店員さんに出会ったことはありませんでした。

その後店員さんはレジまで誘導してくださり、商品が到着したのを確認して一言。

「ありがとうございました。」

深々と頭を下げて売り場へ戻られました。

そこまで高額ではない商品。

それにもかかわらず、

「時間を奪った」

ということだけで出てきた謝罪の言葉とその後の行動。

通常ではありえないサービスを受けさせていただきました。

自身の仕事に置き換えて、まだまだだと実感したのは言うまでもありません。

よく、「時間は皆に与えられた唯一平等なもの」と言われます。
誰にとっても一日は24時間。
その時間をどう使うかは自分次第。

自分自身の時間については、そのことを考え行動することを意識していました。
しかし、他人の時間のことを意識するところは考えが及んでいませんでした。

『貴重な時間を使ってくださっている。』

そう思えば、社員やお客様と共有する時間も大切に大事に使うようになるだろうと気 付かされました。

店員さん。ありがとう!

買って帰った体重計で家族の健康チェック!
一喜一憂しながら、改めて健康管理に気を付けてなければと思いました。
合わせて、このような機会を提供してくれた店員さんに感謝です。

それがきっかけ?ではありませんが、
弊社では、各営業担当PCにウェブカメラを設置しました。
「zoom」などのアプリを使用しての面談、打ち合わせも可能となっております。
(お客様がアプリを入れていただかなくても大丈夫です。)

遠方のお客様ですと、なかなか会っての打ち合わせができない現在の状況。
移動時間を削減するためにも、弊社は様々なツールを使ってお客様への対応を強化し ております。

お客様の貴重な時間を、ウェブを通して少しでもいただければ幸いです。
遠方でも、もちろん近隣でも、お気軽にお問い合わせください!
ウェブ面談、大歓迎です。

それでは、今までの自粛生活の時間を無駄にすることなく、新たな時間の使い方を目 指し頑張ります!

ここまで貴重な時間をいただきありがとうございます。

ではまた!

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株式会社ホウライ/ Hourai co.,ltd
〒578-0901
大阪府東大阪市加納8丁目5番5号
樋口 勇紀

TEL:072-871-4848 
FAX:072-874-0282
URL: <www.hourai.info/> www.hourai.info/

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先日、ユーチューブで橋下徹さんと高学歴ニートと呼ばれる人達との授業?のような 番組をみました。
はっきり言ってニートと呼ばれる人たちの発言は、自分を肯定する意見ばかりで
世間が悪い、環境が悪いだのとゴタゴタ言ってるばかりで、視ていてイライラしてい ました。

でもさすが橋下さん。ニートと呼ばれる人たちの意見を聞きつつも諭す言い方をされ てました。
自分自身をみてごらん。人の事、世間の事を言う前に。

自分はどうなのか?なぜしないのか?なぜ動かないのか?を解いていました。
結局はまず何か動いてみよう。

ダメだったら違うことをすればいい。そのことに気づいた人達もいました。

言葉は武器にもなりますし、癒しにもなります。

たった一言で相手を傷つけてしまいますし、また勇気を奮い立たせてもくれます。
私の場合は、やっぱり子供たちの言葉から勇気をもらうと明日への活力につながりま す。

以前、ゴルゴ松本の命の授業で言ってました。

「吐く」という漢字はプラスの下にマイナスがついていてマイナスの事を言わなくす る、
つまりプラスの事を言い続けていると「叶う」になる、ということだそうでした。
これを聞いて素晴らしい話だなと思いました。

やはり言葉は凄いです。

人に伝える難しさ。自分本位の考えでは伝わらない。

子供に伝えること、お客様に伝えること、社内で伝えること。

同じ言葉でも本当に難しいなと痛感するこの頃です。

ただ、難しくても誠心誠意伝えるということだけはしなければいけないと思います。

こんな言葉足らずの私ですが、みなさんからの問い合わせお待ちしております。

遠慮なくご相談ください。

株式会社 ホウライ 竹村  明

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8−5−5
TEL:072-871-4848 / FAX:072-874-0282

URL: <www.hourai.info/> www.hourai.info/
Mail hourai-takemura@viola.ocn.ne.jp


 

日本人は伝統を重んじる。
変わる事を嫌う、変わる事が必要なら、
なるべくこれを緩慢に行いたいと考える。
急激に変わる事は社会や集団に歪みを起こす。

会社で何か新しい事を始める又会社が変わろうとしている。
そんな時、
『よし!やってみよう!!』っと前向きに変わる事が出来る人、
『いや〜、でも〜、そんなことしたら〜』など変わる事に戸惑う人。

変更とは、「今までの考え方、やり方を変えないで新しいことだけ、できることだけをつけ加えること」。
これでは、結果はほとんど変わらない。しかし、痛みも伴わない。でも、この「変更」レベルの企業や店舗は多い。
変化とは、「字の如く“化ける”ということ。」しかし、これは痛みを伴う。だから、あまりやりたがらない。
変革とは、「過去の成功体験を100%否定し、今までの成功体験を破壊し、新 しく創りあげていくこと」。
これは「トップ」しかできない。
改革は「変化が必ずしも良いことだとは思わない」、基盤は維持し内容を見直す。
革命は「変化は 必ず良い結果を生む」という、変化に対する考え方の違いという見方もある。
維新、「維(これ)新なり」すべてのことが改められて、すっかり新しくなること。
改新とは、古いものを改めて新しくすること。「制度を改新する」という使い方をする。
変えることに、こんな色々な意味があるとは、日本語は深い。

変わる事が苦手な日本人でも、日々、世界情勢は変わり、こちらのペースには合わせてはくれない。
やらなければ始まらない。とりあえずやる!
理屈は要らない。やってダメなら改善すれば良い。
『井の中の蛙大海を知らず』にならないように、
自分がどう変わりたいのか、考えた今年のゴールデンウィークでした。

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株式会社 ホウライ  山田 慶太

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8-5-5
℡ : 072-871-4848 Fax : 078-874-0282
URL : www.hourai.info/
Mail : kizami@hourai-net.sakura.ne.jp


 

今回は、記録としてコロナウイルス関係のここまでの振り返りをしてみたいと思います。その1
1.会社として行った対策
*朝礼の簡略化
大きな声を出すことも止めました。会社の方針などをみんなで唱和していたのですが、これはカットしました。

*マスク着用
業務時間内は、すべてマスク着用。マスクの品薄が続く中、当初はマスクをなかなか着用しない社員がおりました。まだまだ認識が甘かったということです。事態が深刻になるにつれて全員基本的に着用するようになりました。
但し、マスク入手困難な状況下で強制することもできないので、会社から一人週に2枚ずつ配布することにしました。着用といったからには配布が必要と考えました。子のマスクは、10年前のサーズのときに買った備蓄品です。
マスクの入手ルートを確保し、GW前には一人50枚ずつ配布しました。これにより社員さんがマスクを探し回るリスクを少なくしました。

*テレワーク
子供が保育園に預けることができなくなったということで、その社員さんにはテレワークを開始しました。自宅に十分な環境がなかったので会社のPCを貸与しました。リモートで仕事してもらうことにより比較的順調に仕事は流れたのではないかと思います。但し、自分の仕事を家でやってもらうというスタンスだと課題が残ります。テレワークでもできる仕事と会社でないとできない仕事があるので、お互いに仕事の交換をしていく必要があります。これがいつでもできるようにダブルキャスト化、トリプルキャスト化が必要になります。

*時差勤務
密集作業でない2名だけ、早番と遅番に分けて勤務してもらいました。ただ1日8時間×2名を全く被らないようにするのは難しく6時間×2名にしました。その後ビニールカーテンで仕切ることにより、これは解消しました。

*休憩時間のずらし
これも休憩時間をずらすことにより、昼食時の密集を避けるようにしました。職場で食べたいという意見も出ましたが、ふさわしくないのでそれは避けました。

*ビニールカーテン
密集とまではいかないですが、2m以内で作業しているような職場には、天井から透明のプラスチックカーテンを取り付けました。

*新規訪問お断り
入り口の階段に新規営業お断りの貼り紙をしました。これにより新規でアポなしで来られる方はなくなりました。

*荷受け時の受け取り印の対面をなくす
運転手さんに自分で押してもらうことで対面を避けるようにしました。

*作業場所の移動
密にならないようにできるだけ距離を空けて作業するようにしました。しかし環境が変わって、騒音が気になるとか周りが気になるといった不満が出てきて、結局はカーテンによる仕切りがメインになりました。

*配達業務の集約化
お客様の了解を得たうえで配達の回数を減らす。まとめ納品をさせていただくことにしました。

*有給休暇取得の推奨
これを機会にできるだけ業務に支障が出ない範囲で有給を取得してもらうようにしました。

*手洗い用の消毒液配備
手洗いの励行をアナウンスしました。

*OJT
最新情報と手洗いのマニュアルを全社員に配布して勉強しました。また会社としてどのように対応するのかを説明しました。

*情報取得
常に最新の情報を入手し、方針ややり方を修正していきました。また社員さんにはそうようにやり方がコロコロ変わるということを説明しました。

*公共交通手段の利用抑制
電車通勤が一人だけだったので会社の車を貸与しました。しかし週末などになると電車で帰ってしまうことが多く、なかなか浸透しませんでした。今後の課題となります。

*出張中止
出張をほぼすべて中止しました。電車での出張はすべて中止。

*ライブ配信機能の利用
不在の社員は、ライブ配信機能を使ってミーティングを行いました。

*部門内でも飲み会の中止
部門内など集まって飲み会など行うことを中止にしました。

*検温
毎朝検温してもらって、表に体温を書き込んでもらいました。37.5度以上あると帰社してもらうことにしました。該当者はおりませんでしたが。
その1は以上です。

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フィルム、両面テープ、スポンジ、フェルトなどの裁断、型抜き加工

株式会社 ホウライ  宮下 順和

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8-5-5
TEL:072-871-4848 / FAX:072-874-0282

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mail:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp <mailto:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp>
    (miyasitaですmiyashitaではないのでご注意ねがいます)
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