職場の環境が良くないと、いらないものが増えたり、整頓が上手くいかなかったりと探す時間がかかってしまうことがあります。
そのため、定期的にいらないものを整理したり、色を活用して整頓を行ったりすることで、ものがスッキリするだけではなく、探す時間の短縮や作業効率アップに繋がります。
ホウライでは環境整備を通して工夫をしながら常に業務改善をし、働いている全員が仕事がしやすい環境づくりに取り組んでいます。
今回は「いらないものを処分」「アイテムの色分け」「ワックス掛け」というポイントをご紹介いたします。

〇いらないものを処分
洗面台の下に置いてある汚れたコンテナボックスと中に入っていたシャワーノズル付きのホースを処分対象としました。
その結果、洗面台の下にコンテナボックス分のスペース(約40cm×50cm)が確保されました。
今回、コンテナボックスを撤去した際に、その場所から虫の死骸や多数のチリ汚れが出てきたので、清掃がきちんとされていないことが分かりました。
不要な設置物を撤去できたことによって、床の清掃が容易になり、清潔さの向上にもつながると思います。
短いホースに関してはマグネットフックを壁に貼り付けて、そこに引っかけて管理する事としました。

〇アイテムの色分け
昨年1月に、お道具箱システムを整備しましたが、アイテムがどの箱の物なのか判断不能なため、アイテムの色分けをしました。
5箱の道具箱にそれぞれのカラーを設定し、その箱の中のアイテムにも同じ色のテプラシールで表示を行いました。
全ての箱とアイテムを識別表示することで、道具箱が標準化され、他部署に貸し出されたり、直し忘れて放置されていたりしたアイテムが、どの箱の物かが一目瞭然ですぐに道具箱に戻せるようになりました。
各自で同時に5箱の整頓を行ったため、アイテムにシールを貼る場所がバラバラとなってしまい、統一性が取れませんでしたので、統一性を持たせるようにします。

〇ワックス掛け
エリアH出荷エリアのワックス掛けを行いました。
全員で分担して、棚の間の2列のワックス掛けを行いました。
洗剤の補充場所に敷かれている床マットも丸洗いしました。
通常通りに全面ワックス掛けを行い、きれいになったと思いますが、棚の陰で暗いエリアであったため、ワックス後も光り輝いているようには見えなかったのであまり達成感はありませんでした。
今後、このエリアをワックス掛けする時は、照明を増やしたり棚を動かして活動したいと思います。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は整理整頓のポイントをご紹介しました。
整理整頓を行うことで探す時間の短縮はもちろんのこと、作業効率アップにもなります。
環境整備は整理・整頓・清潔だけでなく、このように時間短縮や仕事効率化にもつながる素晴らしい取り組みです。
この取り組みにより会社が変わります。
また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。
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