株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があることに加え、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。当ブログではこれまで、10回にわたって環境整備の事例を紹介してきました。今回はその第11弾として今回実施した環境整備箇所の事例を踏まえてご紹介します。今回の環境整備は棚の整理に着目し重点箇所としました。 必要に応じて、備品の移動や不要な物を破棄するなど整理しました。

〇環境整備前
・3年間使っていなかった抜き型が53面あり、別の倉庫へ移動。
・棚が2段になっており、一見整理されているようにみえるが、1番下の段の物が取り出しづらい。
・棚上に、埃や髪の毛が溜まり物を置きたいとは思わない。
などの問題がございました。

〇環境整備後
・移動した抜き型は、お客様の意向に沿いながら順次廃棄していく予定
・1番下の段を整頓し、屈んで取る必要が無くなった。スペースが広くなった。
・棚の1番上を掃除して清潔にした。
これにより、必要物品を置けるようになり、棚から撤去した物品を置くスペースに改善されました。 このように全社をあげて取り組んでいる環境整備ですが実はチェックの仕組みもあります。その仕組みをご紹介します。

〇実行計画書
環境整備の振り返りの仕組みとして「実行計画書」を活用しています。この実行計画書は目的、施策、評価尺度、実績、チェック日などが細かく記載されています。毎月決められた日付にチーム全員で振り返りを行い、チェックをします。現代ではデジタル化が進み、あらゆるチェックツールがありますがこの実行計画書に関してはアナログでチェックをしています。代表の宮下もFacebookにて実行計画書のチェックについてコメントしています。ぜひご覧ください。このような形で実施だけでなく全員で環境整備を毎日のルーティンとしています。ご褒美もあるので詳細はこちら。→ hourai.info/info/post-4730/

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第11弾をご紹介致しました。ホウライでは小さなことを愚直に継続し仕事をしやすい環境づくりを行っています。また、弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/