最近の動向について(2021-12-31)

*今年も色々変化の多い年だった。しかし色々な苦難を乗り越えて、確実にみんな変化しているように思う。生き残るのは変化に対応できた者だけ。これは変わらないようだ。

*今年は、より一層テレビを見なくなった年だった。今までニュースだけはチェックするようにしていたが、どうもテレビニュースも見る必要性を感じなくなった。ニュース内容に作為性を感じるようになってしまった。何か白けてしまった。それと併せてとうとう新聞も止めてしまった。これについては何らかの機会損失しているかもしれないが、今のところ分からない。家から出る古紙が減ったことくらい。

*変わらなければ生き残れないと会社を当てはめて言われることが多いが、同じかそれ以上個人も変わらなければならないことはほぼ間違いない。

*人出不足の度合いと仕事がなくなっていくスピード。ここへ来て仕事がなくなっていくスピードが一気に増したように感じる。人出不足という言葉も切実感がなくなってきているように感じる。人出不足と言っても誰でもいいということではないところがきつい。求められる人は色々なところから求められるが、そうでない人は・・・。

*町工場がそこで働く方の高齢によって閉める、キャパを減らすといったことが理由で次の加工先を探しているという話を聞いた。ここで初めて問題が発覚する。それまでの加工賃が安すぎるのだ。高齢の方が年金をもらって、生活できればいいやという加工賃はものすごく安い。というか数十年前からそのままという方が正確か?材料の値上がりよりこっちの方がパンチ力があると思う。同じ値段ではとてもできないケースが多い。仕入れ先さんは、今後どうされるのだろう。隠れた値上げ圧力である。

*他社さんで材料価格が値上がりしたことをきっかけに商品を見直した結果、とんでもないことに気づいたということも聞いた。端材で作ってたから材料費が入ってなかったらしい。その端材が今では手に入らなくなり、購入しているのでその分損だそうだ。早速値上げ交渉しているらしい。一生懸命作ってもお金が残らないと言われていた原因の一つだと思われる。

*これらの上で成り立っていたモノづくり。そしてその価格は今度どんどん上がっていくことになるだろう。そのときに、どこでバランスを取るのか。時代が進むと隠れていた問題がどんどん表に出てくる。その時にどのように対処していくのか。ここがキーになってくる。

*教育の大切さを今まで一番感じた年だった。教育と言っても子供ではない。大人。大人こそ勉強しなければならないと思った。勉強をしているかどうかで人生に大きな開きができるのは、間違いないだろう。私も心しなければならない。

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フィルム、両面テープ、スポンジ、フェルトなどの裁断、型抜き加工

株式会社 ホウライ  宮下 順和

〒578-0901 大阪府東大阪市加納8-5-5
TEL:072-871-4848 / FAX:072-874-0282
ZOOMでの打ち合わせも大丈夫です
URL:https://www.hourai.info/
mail:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp <mailto:hourai-miyasita@viola.ocn.ne.jp>
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株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があり、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。今回はその第19弾として、スペースの確保・捜索時間の短縮・床塗装を行いましたのでご紹介します。

〇スペースの確保
1つ目の環境整備箇所は「エリアNの棚」です。エリアNには、1740㎝×450cmの収納ケースが5箱分も積かなっている場所です。棚の中身は使用する物と不要な物が、混ざって収納している状態でした。従業員全員が協力し棚の物を運び出す班と処理検討品の仕分けと記載、片付けの2チームに分かれ作業を行いました。収納ケースの中身は、型33点、サンプル材料22点、サンプル品229点、文具関係品11点。 それぞれ不要な物を廃棄しました。大量の在庫を整理したことによって、棚の最上段と対面して置いてあった透明BOX大きいサイズ3箱と小サイズ2箱分のスペースが確保出来ました。

〇捜索時間の短縮
2つ目の環境整備の重点箇所は備品の入っていたダンボールです。今回も、前回(第18弾)に引き続き「2定管理」を行いました。実施前は、ダンボールの大きさがバラバラで統一感が無く、備品がどこにあるか分からない状態でした。そこで、捜索時間の短縮として透明BOX(340×490×270)を5箱、小さい箱(①370×580×200が2個、②280×420×240が2個、③280×420×150が10個)の4種類を準備し、それぞれにテプラを磁石に貼り、透明BOXに貼り付けて2定管理を行いました。実施したことで、どこになにがあるか分からない!という悩む必要が無くなり、誰でも分かるようになりました。また、2定管理をしたことで物を探す時間1回あたり約2分の短縮に成功しました。年間で336分の短縮です。今後はよく使うものは手前に置き、使い易さにこだわりレイアウトの変更等、空きスペースを生み出せる改善を行っていければと感じます。

〇床塗装を実施
3つ目の改善は「床の塗装」です。前回、エリアNの床塗装はすでに実施していたので、今回は未実施だった手前部分の床塗装を実施しました。今回も、棚の清掃と床のペンキ塗りと透明BOXの清掃の3チームに分かれ、作業開始!従業員協力の元、30分という短い時間で作業が終わりました。床塗装を業者に依頼する事なく実施できました。業者に依頼すると約7~8万円コストがかかるところ、ハケ代2個(400円)で済みました。今後は、ペンキ塗りの作業効率を上げるため、サーキュレーター等で乾かしながら作業するなど試行錯誤をして実施していきたいと思います。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第19弾をご紹介致しました。 環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。また、弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/


 

株式会社ホウライでは、【取引実績】【提案力】【対応力】の3つの柱を軸に、両面テープやフィルムなど様々な材料の加工を承っております。今回は3つの柱の中の【対応力の良さ】について実際のお客様からの声を踏まえながら、紹介致します。

〇豊富な在庫
ホウライでは豊富な材料と種類でお客様に納品しています。両面テープやPETフィルム、金属フィルムやポロンなどの材料が幅広くあります。その種類は多数あり、その一部を紹介していきます。

・両面テープ
発泡基材両面テープ、不織布基材両面テープ、PETフィルム基材両面テープ

・ポロン
ポロンの特徴として、高密度で極めて微細、均一なセル構造を有しています。圧縮残留歪が、小さく荷重をかけた際、厚みが減る現象「ヘタリ」が小さく復元しやすいです。

・PET(プラスチックフィルム)
PETは、平滑性と透明性、耐熱性に優れていることからパネルディスプレイの部材で使用されております。さらに、絶縁性と寸法安定が良いことから電子部品などにも使用されています。

〇お客様からの声
ホウライの本社に最近訪問して頂いたお客様から有難いお声を頂きました。「整理整頓や設備・システムなど様々なものが想像されていた以上です」「他社で生産している商品もホウライで加工が出来そうな商品がいくつかあり、品質面やコスト面などを検討し多くの商品を取引していただきたい」とコメントを頂戴致しました。 毎日の環境整備によって、業務改善や環境美化が進み社内をご覧頂くと大変驚かれます。様々な業種業態において、両面テープをはじめとした商品をお取り扱いして頂いています。現在、お取引様も全国各地にいらっしゃいますので、気になる商品ございましたらお問い合わせ頂ければと思います。

〇まとめ
・以前どこに依頼して断られた。
・案件をお話ししても理解してもらえなかった。
・回答が全然得られなかった。
などこれまでこういったお悩みはございませんでしたでしょうか。 ホウライでは、これまでそういったお客様に対してできる限りご満足いただける形で商談から納品までご対応し、喜んで頂けた実績がございます。 これも弊社とお客様にとって重要な対応力だと思います。今後何かご不明な点やご不安な事がございましたら、お気軽にお問い合わせください hourai.info/mailform/


 

どーも、ひぐっちゃんです。

早いもので2021年も残り10日となりました。
皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

私にとって、この1年は新たに成長できた1年でした。
なかなか皆さんとお会いできない中、ZOOMなど利用して活動を進められたのは大き かったです。

「できない状況下でもできる事をやる」

そんな気づきとスキルを得ることができました。

最近ではリアルにお会い出来る機会も増え、その有難さにも気づきました。

なかなか生きづらいこの時代。
どう受け止めてどう進んでいくのか。
その中で新たなことに気づけるのか。

それができるかできないかで、今後大きく差が出てくるのではないか。
そんな気がした1年でした。

この2年で、価値観は大きく変化しました。
その変化に対応できるかどうか。
良いも悪いも、何かしらの行動ができるかどうか。
来年はそこが大切になってくるのではないかと感じます。

辛いこと、苦しいこと、楽しいこと、嬉しいこと

皆さんにとって様々なことがあったこの1年。
残り10日、精一杯やり切って、良い年を迎えましょう!
「終わりよければすべてよし!」

前向きな、いい言葉です。

良い形で2021年を終えることができるよう、残りも精一杯頑張ってまいります。

今年1年、大変お世話になりました。
2022年もよろしくお願いいたします。

それではこの辺で!

良いお年を!!
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株式会社ホウライ/ Hourai co.,ltd
〒578-0901
大阪府東大阪市加納8丁目5番5号
樋口 勇紀

TEL:072-871-4848 
FAX:072-874-0282
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株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があり、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。今回はその第18弾として、作業台の活用・2定管理・階段の塗替え作業を行いましたのでその内容をご紹介します。

〇作業台を活動対象に

1つ目の環境整備箇所は、10年以上使っている「作業台」です。高さ64cm・天板50cm×50cmの作業台2台を新工場へ移動させました。機械作業用鉄板(27.5cm×33.5cm)・ノギス・壊れたデジタルノギス作業台の3点が処理検討品として挙げられました。スペースの有効活用をして、さらには不要なものは捨てる。シンプルな環境整備こそ、最大の効果が発揮されます。 スペースができたことによって、動ける範囲が広がり余計なストレスがない状態で作業ができるようになりました。そのことによって、機械のスピード設定も80から90に上げ、1分間10ショット増加に繋がり1時間換算で600ショットに短縮出来ました。その結果、1000ショット加工が12.5分から11.2分と1.3分と約1分の短縮となりました。今回の移動や破棄によって、ハサミカット作業は更に時間短縮が見込めるので、今後の改善に役立てて行きたいと思います。

〇2定管理を実施

2つ目の環境整備は「2定管理」に着目です。新しい作業台2台(高さ72cm・天板48cm×55cm)を新調し従業員が組立て設置しました。使用頻度の高い6つの備品を作業台の上に2定管理。 2定管理を行ったことで、頻繁に使う備品を取りに行く時間が、1回につき15秒かかっていたのが、1日に5回と換算し1分15秒に短縮。結果1年で5時間の短縮となりました。小さなことでも、月換算や年換算にすると大きな生産性の向上に繋がります。今回この場所を環境整備場所にして改善点も挙げられました。従業員同士の振り返りでは、パソコン台も統一できれば良かったとまとまりました。環境整備をしながらさらなる改善も発見できるようになったのも、普段の継続によるものです。今後も社員一同、作業効率が上がるよう改善を進めていきます。

〇階段の塗替え
3つ目は、「階段の塗替え」です。写真を見ると、階段の塗装がはげており、階段を利用する社員がこのままだと転倒する可能性がありました。そこで階段(幅90cm・14段・踊り場・手すり・踏み台)の補修と塗装を行いました。社員が塗装班と補修班に分かれ、階段と踊り場は緑色に、手すりを黄色にそれぞれ塗装しました。踏み台は、緑色と黄色に塗装。一段ずつ滑り止めを貼り、転落防止対策をしっかり行いました。塗装を行ったことで、階段全体が明るく綺麗になり、視覚効果で目に優しくなりました。また、滑り止めを貼ったことにより、社員の事故防止に繋がり、安全に階段の上り下りが可能となりました。これまでは、油性ペンキで塗装を年1回塗装を行っていましたが、3年に1回のペースで済ますことが望める環境整備となりました。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第18弾をご紹介致しました。 環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。また、弊社では両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/


 

 

 

早いもので2021年も年末に差し掛かってきました。

師走とよく言いますがこの師走の意味を最近知りました。

皆さんはこの言葉の意味をご存じでしょうか?

「普段、静かな和尚さんでも忙しくて走り回る時期」

という意味だそうです。

調べるとそういう言う意味があるそうです。

以前までは確かにその通りでしたがここ数年は

「普段、静かな和尚さんがそのまま寝てしまった。」

と言う感じです。

これから年末に向け、家の大掃除があります。

「大掃除手伝ってや」

と家の和尚さん(妻と娘)に言われ

弟子2人(私と下の小4のチビ)は

「普段からしていれば大掃除はやらなくていいんやで」

と言ってしまい。

「じゃ、普段からやって」

と返り討ち。

和尚さんになった気持ちでしっかりピカピカにしますか!

仕事でも遊びでもスポーツでも普段の積み重ねが大事なんですよね。

分かってはいるんですが中々難しいですね。

そんな和尚さんを目指す私ですが皆さまからのお困り事があれば

なにかのお役にたてればと思っています、お問い合わせお待ちしていおります!

株式会社 ホウライ 竹村  明

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みなさんは剥離紙と聞いて、何をイメージされますか。日常的にはシールやラベルを剥がした際に出る白い紙をイメージする方が多いのではないでしょうか。今回はそんな剥離紙について、ご紹介していきたいと思います。

〇剥離紙とは?
一口に剥離紙といっても、どんな紙なのか?と疑問に思うかもしれません。剥離紙とは、黄色い色をしているものが多いことから「キセパ」と言い、ラベルシールで使われる粘着製品の保護用紙のことです。紙の上に剥離紙用シリコンを塗布した用紙で、シールの台紙で使われています。また、剥離紙にも様々な素材があり、PEラミネートタイプ、非シリコンタイプ、フィルムタイプとあり、防水性や平滑性といった特性があります。

〇紙の特徴
紙にもそれぞれ特徴があります。
・強度が高く、包装用に用いられることが多いクラフト紙。
・水や湿度に対し寸法の変化が大きく、透明性が高いグラシン紙。

クッション性と通気性が高くグラシン紙とは異なり、水や湿度に対して寸法変化が少ないといった特徴を兼ね備えています。

〇剥離紙の用途
・両面テープ本体の剥離紙 これは表裏両方とも剥離可能処理が施されている場合がおおいです。
・製品本体を乗せるための台紙。台紙から容易に本体を取り外すことができるので、作業性が良くなります。
・製品同士の粘着防止。製品の表面が粘着質な場合、重ねるとシートどうしがくっついてしまうので、間に挟んでこれを防止します。
・両面テープの工作するときの受けとして。例えば両面テープを所定の形状に切り抜きたい場合。片方が常に粘着状態なのでスムーズに加工できない。また基本的にハサミでしか加工できない。しかし、剥離台紙に乗せるとカッターナイフでの加工ができる。細かい形状の加工ができる。

〇写真の説明
・1枚目はフィルムの剥離紙。PETが一般的。
・2枚目は紙の剥離紙 キセパと呼ばれるもの。刃の深さにより、層間剝離が発生する場合がある。
・3枚目、4枚目は両面テープに付属の剥離紙。両面テープ付属の剥離紙を利用できる場合は、利用することにより新たに剥離紙を使わなくて済む。これにより若干安価にできる。

〇まとめ
いかがでしょうか。剥離紙はシールやラベルの粘着面を保護する役割を担っています。 また、日常的に様々な場所で活用されています。ホウライでは、両面テープの加工も承っております。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/


 

最近の動向について(2021-12-12)

*材料価格の上昇にみんなびくびくしている状態。当社もどんどん材料価格が上がってきている。来年はお客様への値上げが大きな仕事の一つとなるだろう。
*色々な業界で、勝ち組と負け組がはっきり分かれてきているように感じる。それもどんどん進行してきている。そもそも今日本という国自体が負け組であろう。
*先日も長距離トラックの痛ましい事故がネットで流れていた。今後ますます長距離トラックの自動運転がクローズアップされてくるだろう。
*長距離トラックの自動運転は重要であるが、もっともっと鉄道で運んだらいいのではないか?長距離トラックの数はずっと減らせる。莫大な開発費を掛けなくても。
*昨今あちらこちらに巨大な倉庫ができている。国内のある程度の拠点に同じ用途の倉庫が揃えば、短距離輸送がメインになってくるだろう。
*和歌山のミカンが輸出されるというニュースが流れていた。こういった輸出ネタをどんどん増やしていくことが国全体として大切だと思う。
*これから益々女性が主体の社会になっていくように感じる。いたるところで実際にそうなっている。どこでも男性が女性をサポートしている感じ。男性の影がどんどん薄くなっているように感じる。
*今はコミュニケーション技術が全てにおいて優先する。名選手が名監督になるとは限らないという言葉は昔からあるが、これがどんどん広がるだろう。技術のある人にコミュニケーションを教えるというより、コミュニケーション術のある人に技術を教える方が結果が出る時代になっている。
*極端にいうとコミュニケーション術があれば、技術がなくてもコーチができる。そして技術の方を人任せにしてもいい。この場合えてしてコーチの方がサラリーが高い。このことに気付くと色んなことが見えてくる。世の中はコーチが求められている。
*種々の状況を踏まえると、私は対外的には製造業ですと答えるが、社内ではモノづくりを通したサービス業だというようにし始めている。そのうち対外的にもそのようにするつもり。

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フィルム、両面テープ、スポンジ、フェルトなどの裁断、型抜き加工

株式会社 ホウライ  宮下 順和

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株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備は、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があり、「損益分岐を下げる」ことにも繋がります。今回はその第17弾として、備品収納棚の改善事例について紹介します。

〇棚を移動
今回重点を置いたのは根本的な部分でもある棚の位置、すなわち「棚の移動」です。 従業員協力のもと、作業効率アップを狙い棚74番(2100㎜×600㎜×300㎜)を解体し、不要な木の板を廃棄。さらには、棚(600mm×300㎜)を新工場に移動させ棚(2100㎜×1800㎜×300㎜)に組み替えました。棚(600mm×300㎜)を移動させたことで、作業する際に使用するコンプレッサーを収めるスペースの確保が出来ました。また、輪切り機に材料をセットする際1回につき2秒の短縮に繋がり、年間で2秒×244日=8分8秒の時間短縮に繋がりました。社員の負担に目線を傾けると、今までは腰への負担が掛かっていましたが、その点もケアされた改善事例となりました。

〇作業効率アップ
使用頻度が高い工具は、取りやすい位置に設置しコンプレッサーのスイッチをこれまでより高い位置に配置しました。また、棚に置かれている備品ひとつひとつに、2定管理をする為テプラを作成し、何が入っているか一目でわかるように致しました。目で見える箇所に備品を置くことで、時間短縮に繋がり生産性の向上になっています。

〇シャッターをキレイに
さらに今回環境整備の重点箇所として「シャッターの清掃」を実施致しました。環境整備には、整理・整頓・清潔の3つの矢が存在しますが、特にシャッターは清潔の部分が改善点でした。物置のシャッターは清掃をする頻度が少なかったため、汚れが目立っていました。シャッターの汚れをブラシ・タオル雑巾、マジックリンを使用し掃除を行い、棚70番の背面にPETフィルムを2枚貼り付けました。(PETフィルムは自社のオススメ商品でもあります。)タオル雑巾を2枚使い、真っ黒になるまで汚れを拭き取ったことでシャッターが白い輝きを取り戻しました。さらに、棚にPETを貼ることで、隙間から侵入するホコリを防止可能になるため、材料が汚れなくてすみ、今後の汚れ防止に繋がります。また、シャッター前にシートカーテンを設置したことにより効果が上がるかと感じます。 物的環境整備に力を入れて従業員一同お客様にお喜び頂ける環境にしていきたいと思います。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第17弾をご紹介致しました。環境整備の実施によって、時間短縮や仕事の効率化にも繋がっています。また、ホウライでは両面テープの販売や加工などを行っています。品薄状態の在庫状況や用途によって異なる商品をお求めの方も増えています。ご不安な事や気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/


 

みなさんはシリコンゴム用両面テープという聞くと、どのようなイメージを持ちますか?私たちの生活の中でもゴム製品のものは意外と多く、目にする機会もあるかと思います。前回紹介したシリコンゴムの紹介に引き続き、シリコンゴム用に使用される両面テープの特徴や用途を今回は紹介していきます。

〇特徴
シリコンゴムの特徴は、両面テープの両面それぞれに特性が違う接着剤が使用されている点です。シリコンゴムに対して強い粘着性があり、片側は透明はく離紙で、シリコン系粘着剤となっています。主にシリコンコート面やシリコンゴムに接着します。もう片側は、白色はく離紙側となっており、アクリル系の粘着剤でプレスチックや金属に接着可能です。シリコンゴム用の両面テープの構成は、はく離ライナー(紙面)を基板に、アクリル系粘着剤→基材(ポリエステルフィルム)→シリコン系粘着剤→はく離ライナー(透明フィルム)という構成になっています。その他の特徴として、高い透明性と製品によっては、第2面のガラス面になじみやすいです。またホウライでは、シリコンゴム用のテープとして、恵比寿化成様の880WPを使用しております。

〇用途
主な用途は、シリコンゴムと金属やプラスチックの貼り合わせ、シリコンゴムの接着部分の絶縁や固定用、部品の搬送用として使用されています。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回はシリコンゴム用両面テープを紹介させて頂きました。シリコンゴム用両面テープは、主に部品と部品の貼り合わせなどで使用されております。株式会社ホウライでは、シリコンゴムだけでなく、両面テープを中心に様々な商材を取り扱っています。ネット販売を承っておりますので、 何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください hourai.info/mailform/


 

1年 早いもので、
もう 12月。

皆様、
如何お過ごしでしょうか?

先日、
仕事中、
1本の電話が
かかってきた。

それは、
大阪から京都まで
バイク通学をしている
息子が事故に巻き込まれとの
連絡だった。

飛んで自宅に
嫁と娘(長女)を
迎えに行き、
そのまま、
搬送先の京都の病院に
急いだ。

症状的には、
重症の部類に入っていると
思うが、
命に別状はなかった事が
救いだった。
命あっての物種。

ある人に
普通にするって事は
簡単のようで1番
難しいんですよ。
って言われた。

確かに
普通は、人によって違う

事故後
息子と飯を一緒に
食べる時間を持てた時
この、何でもない
普通の時間が
どれだけ
私にとって
かけがえのない
普通の時間だったか
思えた。

同時に
私も息子も
その時
少し、頬をつたわる
物があり
お互い、目が合い
笑い合えた。

本年も大変お世話になりました。

年の瀬も迫り、
お忙しいかとは思いますが、
くれぐれも、
事故等には気をつけてください。
来年も幸多い年でありますようお祈り申し上げます。

株式会社 ホウライ
山田慶太


 

 

 

 

 

 

みなさんは保護フィルムと聞いて、何をイメージしますか。実は皆さんが手にしているスマートフォンの液晶画面の保護に使われているのです。保護フィルムの用途や加工品はまだまだございます。今回はそんな保護フィルムについて紹介していきたいと思います。

〇保護フィルムの用途
冒頭で紹介させて頂きましたスマートフォンの保護フィルムの他にも幅広く使用用途はございます。
・自動車やオートバイ用保護フィルム
ステッカーやシールと同じように台紙がつき、カッターやはさみなどで自由に希望のサイズや形にカット出来ます。 また、オートバイや自動車は3次曲面などが多く、 前もってお好きな形状にカット出来たり、任意のサイズにカットが可能となっています。

・大型ディスプレイ用液晶保護フィルム
各種のタッチパネルや液晶モニター用の保護に最適なフィルムとなっており、大型画面の反射防止や保護として使われ、液晶画面を透明で艶感がある画面イメージになります。

・タッチパネルや液晶画面用保護フィルム
タッチパネルや液晶モニター用の保護に最適なフィルムで、タブレット端末や飲食店タッチパネル端末、公共用タッチパネル端末、インフォメーションディスプレイやモバイル端末タッチパネル、PCモニター等で使われます。

・その他
さらに、小さなお子様がいるご家庭やペットを飼っているご家庭ですと、壁や床に汚れや引っかき傷防止等にも使用され、ほこりがたまりやすい家電の裏や洗面所の水垢等、傷を付けたくない家具にも適しております。

〇加工品
保護フィルムは、主に自動車の装飾部品を保護するPP(ポリプロピレン)製で、PPの表面強度が高い材質です。さらに耐摩耗性に優れており、保護フィルム加工品に使われるものは150μmと厚手ですので、摩擦や衝撃から部品を守ります。

〇まとめ
いかがでしょうか。液晶保護フィルムは様々な場面で使用されております。写真はPE(ポリエチレン)の保護フィルムの例です。ステンレス製品などの保護によく使用されています。 衝撃から本体を守り傷が付かないよう防止します。何かお困り事になりましたら下記にお気軽にお問い合わせください。 hourai.info/mailform/