株式会社ホウライでは環境整備を促進しています。環境整備には職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方や考え方に気づく習慣を身に付ける効果があります。 また、会社の文化でもあり、環境整備を実施することで、全社員の活動に心がこもります。今回はそんな環境整備の取り組みのご紹介第31弾目として、「棚の運搬」、「棚表記の取り外し」、「普段行わない箇所の掃き掃除」を実施致しましたのでご紹介します。

〇棚の組み替えで作業効率アップ
「作業効率アップ」を重点に置き、棚の組み替えを実施しました。元々は高さ1.8m×横幅1.5m×奥行0.45mの棚を使用していましたが、高さ1.8m×横幅1.8m×奥行0.45mに組み換え、入口から入った箇所に設置しました。これにより、入口ドアから棚67までの距離0.8mのスペースを確保でき、2秒×年間約244日で約8分弱の時間短縮にも繋げられ、社員がこれまで通るのに苦労した台車がスムーズに通れるようになりました。今後の改善点としましては、駒付きの棚か棚駒を付けるなどの工夫をすると更なる効果が期待出来ます。今の状態をよしとせずに改善を繰り返していきます。

〇定位置管理
棚の組み替えと同様「作業効率アップ」に重点を置き、先程紹介したバラした棚の中にある材料を入れ替えました。作業担当者で役割をそれぞれ分担し、棚前の台車に乗せていた材料を4点一時的に収納するチームと棚の表記変更し、取り外して設置しなおすチームに分かれて作業開始。台車に乗せていた材料を棚に収納したことにより、スペースを確保できました。そのおかげで以前より材料を置くスペースに比べ、100㎜ほど間隔を空けて材料を収納できるようになり、約8分の時間短縮となりました。今後は棚板を増やすことで、更なるスペースが確保できる見込みがあるかと思われます。

〇普段行わない箇所の掃き掃除
本社南側の掃き掃除を社員2名で実施しました。普段あまり掃除しない箇所でしたので、なんとゴミ袋3つ分のゴミが出ました。タバコの吸い殻や枯草、弁当のプラゴミ等、様々な種類のゴミがありました。実施後は見た目がとても綺麗になりました。今後はブロックの隙間などにコンクリートを入れて隙間を埋めることが出来れば、タバコのポイ捨てや夏場の害虫対策になるかと思われます。

〇まとめ
いかがでしょうか。今回は環境整備の取り組み第31弾をご紹介致しました。小さなことからコツコツと環境整備を進め、お客様から見ても恥ずかしくない社内にしていければと思います。環境整備は整理・整頓・清潔だけではなく、紹介させて頂きました時間短縮や仕事の効率化にも繋がる素晴らしい取り組みです。この取り組みにより会社が変わります。また、なにか気にかかる点などございましたら、ぜひお問い合わせページよりご連絡ください。 hourai.info/mailform/